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過ぎる子



歴史の勉強が好きで、いろいろ調べたり、覚えたりする時間が長く、他の教科の勉強がちっとも進まない。勉強する、というとすぐ歴史、というようなタイプの子どもたちがいます。

しかし、まだ勉強しないよりはよほど良い。こういう子どもたちはある意味、勉強することの本質はわかっているというか、できる子どもたちなのです。

ただ、そのバランスが悪いだけ。

で、そういう子にこんな話をしてみました。

「君はもう、先生を超えたね。それだけ歴史ができるのだから、他の教科だってきっとできるようになるだろう。」

当然こういう子は、きらいな教科、あるいは苦手な教科があるから、好きな教科の勉強に没頭してしまうところがある。

ただ、できる、と言われるとそうかもしれない。

というので、少しずつ他の教科もやっていき始め、やればできるから、これもまた自信につながっていきます。

確かにバランスが悪いことは悪いが、まずはひとつそういう科目ができるのも決して悪いことではありません。

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