中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
夢を持つ子
「先生、ロボットを作れるようになるには、どういう大学に進めばいいんですか?」
こんな質問をされることがたまにあります。
医師とか、弁護士、とかは比較的どの学部に進めばいいかはわかりやすいが、ジャンルによっては大学にない場合もあります。
そういう質問をされていると、横からまた別の質問が来たりします。
「じゃ、先生、飛行機を作るのは?」
「飛行機はなかなか日本では作られていないねえ。第二次世界大戦後、日本の航空技術は一度封鎖されてしまったからね。でも、最近、また始まったから、例えば・・・」
みたいな話をすると、子どもたちは乗り出してきます。
「え、じゃ、橋を作るには?」
「先生、薬は?」
まあ、子どもたちの興味はいろいろです。で、そういう話は、もっともっとしてあげたいと思うのです。
自分がどういう道を進むのか、関心が出てくれば、当然、進む学校もいろいろアイデアが出てくる。これが勉強の動機づけになるはずです。
「絶対に人間に負けない、将棋のゲームを作りたい」と言った子もいました。
「え、どうして?」
「僕でも勝てるの、ばっかりなんだもの。」
「それは君が強いのもあるが、しかし、ゲームのはそう強くはないかもしれない。でも、この前できたコンピューターは・・・」
いかん、いかん。遅刻だ。
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