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小手先の募集?

入試日程を見ていると、毎年、募集の形態が変わる学校があるものです。

コースを分けたり、特待を入れてみたり、PISA型の入試に変えてみたり。募集人員も1回の試験は30名とか20名になっている。

確かに入試に出かけてみて、100人の募集のところ、どう見ても50人ぐらいだなあ、というと入試が盛り上がらない、というのはあるのでしょうが、しかし毎日午前、午後と入試があるのも、忙しい。

小手先の募集政策に見えてしまうのです。集まってないんだなあ、と。

学校にとっては募集は1年に1回しかないわけだから、当然、いろいろなアイデアが出てくるのはわかるのだけれど、そう毎年コースが変わったり、特待が出たり出なかったりするのは、学校の募集に対する姿勢に疑問が残ります。

以前、ある中学校の校長先生からこんな話を聞いたことがあります。

「この地域で考えると、Aという中学がやはり評判が良いのです。本校はA中学に肩を並べるようにならないと、学校の発展はありません。だから、どうやったらA中学に並べるか、毎日考える。でも、やはり生徒たちが伸びてくれるのが一番です。一人でも良い生徒を取ろう、というよりは、やはり来てくれた生徒をしっかり育てる。学校はやはり教育の場ですから、その成果がやがて募集にもプラスになってくる日が必ず来ると私は信じています。」

こういう学校はやはり、伸びるのです。20年ぐらいかかったが、今では結構難しい学校になりました。

募集を変えたからと言って、学校の中身が変わっていなかったら、結局は生徒が集まらない学校になってしまうのですから。

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