中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
やらない生徒はほっておかれるだけ?
当然のことながら、塾では宿題も課題もあり自宅でそれをどのくらいやるか、自分でわからなかった問題をどう復習するか、そのひとつひとつの達成度合いでできるようになるか、ならないかが決まります。
だから、当然塾ではやらせようとするし、これまでもいろいろな形で子どもたちに問いかけてきてはいるものの、さすがにこの時期になって、まだエンジンがかからない、やると決めたことをやらない生徒はおいていかれる。
例えば宿題のチェックをしていて、またやっていないということが発覚してもスルーされるだけ。
そのうち、もうそのチェックもなくなっていくでしょう、きっと。だってチェックしたってやらない子には何も言わないんだから。
という事態に実はなるのです。この時期は。
全体の授業のペースはしっかりやっている子に合わせる。だってそうしないと、がんばっている子に報いられないからです。
例えばクラス分けがあって十数クラスあったら、まず半分以下はもうそういう感じになってしまっているでしょう。
すべからく授業は進むが、だからといって期待されていない、ということは横で見ていてもわかる。
だから当然のことながら、子どもたちもそのことはよくわかっているわけですが、だからといって今更塾を変えられないし。
そのまま入試を迎えてしまう子が大半でしょう。
そういう状況になっていないか。この時期にチェックしておかないともう何もできなくなります。
子どもから授業中の様子を聞いてみると、どんな感じか、よくわかるでしょう。
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