中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
テストのやり直し
算数のテストが終わって、もう一度やり直すとき、できれば解答や解説を見ないでもう一度やり直すと良いのです。
多少なりとも時間に余裕を持たせて、しっかり解いてみると、案外できたりすることが多いでしょう。
テストの時間内にできなかったわけですが、自分で解き上げることができたらならば、その問題はテスト内でも解ける可能性があった、という問題になります。
で、この「解ける可能性があった問題」が「テストの中でできる問題」になることが一番大事なのです。
これだけやっても解けなかったら、テストの中でできる可能性はないわけだから、解答・解説を読んで「こういうやり方で解くのか」と納得すればいいわけですし、自力で解くことができた問題は「テスト内でもできる可能性があった問題」と認識することで、「惜しい問題」になるから、子どもの経験値としてはさらにプラスになります。
忙しい毎日の中で、こんなにゆったりと復習はできない、と思われるかもしれませんが、これに勝る勉強は他にはないと私は思います。
子どもたちは真剣にテストを受けているわけだから、その意味ではフルに頭を使っているわけで、テストに出た問題はあまり時間を置かない限り、印象の強い問題です。だから、間をおかずにじっくりやり直し、復習することによって、テストの問題が本当に自分の力になる。
問題をたくさん解けばいい、ということではないのです。本当に集中して解いた問題を上手に利用することによって、たくさんの問題を解かずとも力はついてくるわけですから、テストのやり直しはぜひじっくり時間をかけてください。
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6月22日の問題
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テストの時間内にできなかったわけですが、自分で解き上げることができたらならば、その問題はテスト内でも解ける可能性があった、という問題になります。
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これだけやっても解けなかったら、テストの中でできる可能性はないわけだから、解答・解説を読んで「こういうやり方で解くのか」と納得すればいいわけですし、自力で解くことができた問題は「テスト内でもできる可能性があった問題」と認識することで、「惜しい問題」になるから、子どもの経験値としてはさらにプラスになります。
忙しい毎日の中で、こんなにゆったりと復習はできない、と思われるかもしれませんが、これに勝る勉強は他にはないと私は思います。
子どもたちは真剣にテストを受けているわけだから、その意味ではフルに頭を使っているわけで、テストに出た問題はあまり時間を置かない限り、印象の強い問題です。だから、間をおかずにじっくりやり直し、復習することによって、テストの問題が本当に自分の力になる。
問題をたくさん解けばいい、ということではないのです。本当に集中して解いた問題を上手に利用することによって、たくさんの問題を解かずとも力はついてくるわけですから、テストのやり直しはぜひじっくり時間をかけてください。
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