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まあまあ


子どもたちが模擬試験から帰ってきて、「どうだった?」と聞くと、「まあまあ」と答える子がいます。

「まあまあ」という場合は、ああ、できなかったんだな、と思って間違いない。つまり手応えがなかったのだけれど、それでも振り返ってみれば、まあ、そこそこできたような感じはするから、「まあまあ」ということになるわけです。

帰ってきて「できた、できた」という子もこれはあやしい。つまり何ができたのか、ということが明確に分析できていないから、「できた」と騒いでいる。全教科満点とれるわけではないから、できた、という感覚は本当にいい加減なものでしかないことが多いのです。

じゃあ、何がいい?

「できなかった」と言っている子が一番正しい。できなかったのは、本当にできなかった場合もあるだろうし、手応えがなかった、ということもあるでしょう。しかし、少なくとも冷静に自分の出来を把握しているから、こういう子が一番伸びるのです。

自分の口から「できなかった」というのはやはり言い難いところはあります。でも、それでも正確に状況を掴んでいるのだから、その冷静さが今後の成長に役立つはず。

だから「できなかった」と言っているうちは、まだまだこれから十分に可能性がある、と思った方が良いでしょう。

実際、「できなかった」と言っている子の成績は結構、良かったりするのです。

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