中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
練習に量は必要だが・・・
例えば浮力の問題を習ったとして、それを練習するのにある程度の量は必要でしょう。
この場合はこう考えるのか、とかいろいろ発見もありながら、問題を解いていくことで経験値も上がり、考える力もついてくるわけです。
が、一方で小学生ですから、例えば大学受験生のように体力的に無理がきくわけではありません。
朝から学校に行き、塾にも行って、さらに家で勉強する、ということは相当な負担になるわけです。で、疲れている状況でしっかり頭が動いていればいいが、そうでないとすれば量をやるといっても実際にはできないでしょう。
ここが中学受験の難しいところです。
つまり無理が利かない子どもたちにいかに効率的に勉強をしてもらうか、を考えないといけない。
しかし、最近は無理の利かない子どもたちに無理をさせている、という感がぬぐえません。
確かに練習に量は必要だが、何でもかんでもできる、というわけではない、としたらやはり優先順位を決めるしかないのです。
そしてその優先順位にしたがってやって、できなかったものは、頭の中から消してしまった方が良いのです。
これからの時期、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、という感じでやることがどんどん増えていきます。しかし、実際に勉強できる時間は限られているわけで、そこをどうするか?
お父さん、お母さんが塾の先生とも相談しながら、具体的に絞ってあげてください。
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