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学校別対策と家庭教師

WEBで第一志望の学校名と「学校別対策」を並べて検索してみると、多くの家庭教師のサービスがヒットします。

秋に自分の志望校の学校別対策を探されるご家庭が多いと思うのですが、集合授業の学校別対策授業は2月1日の上位校に限られることが多く、我が子の学校別対策を探すのは容易ではありません。

で、どうしても家庭教師に頼ることになると思うので、この時期一気に先生が足りなくなります。

家庭教師をメインに活動されている先生は、この時期本当に忙しい。1日2件、3件と回ることが多いそうです。

で、具体的にやっていることはやはり過去問のわからないところを教えるというのがほとんどのようですが、その子の成績と学校別傾向を照らし合わせたとき、強化しなければいけない分野がまだまだ残っているケースが多いので、そこを中心に指導したり、問題集で練習したりすることもあります。

ただ、家庭教師はそれなりに負担も大きいし、すでに塾でスケジュールがいっぱいになっていて、どうしようもない、というケースもあるでしょう。

だから、家庭が中心になって学校別対策を考えていかないといけないのです。

塾に過去問をいつやるのか聞いてみると、あまり明確な答えが返ってこないケースがあります。

「まあ、同じ問題は出ませんから」

という返事も良く聞きますが、逆に出題する学校の先生に言わせると「過去問をしっかり勉強してほしい」ということになる。

出題する先生方は、それなりに思いを込めて問題をつくっている分、その意図をしっかり汲んで対策すれば十分に合格できると考えています。

では塾側がそうしないのはなぜか、といえば、塾は集合授業ですから、なるべく全員に同じことをやらせた方が効率が良い。子どもひとりひとりの志望校に合わせて、などということはやってられない、というのが本音の所でしょう。

だから、家庭が考えないといけないのです。

この時期何を優先し、何を勉強するのか、実際の入試問題を吟味しながら、ぜひやり方を研究してください。その研究の分だけ、子どもたちは合格しやすくなるはずです。


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