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塾の囲い込みから脱却する

少子化が続き、リーマンショックもあって、中学受験の受験者数は減少を続けてきました。

ここにきてようやく下げ止まった、という感じではあるものの、過去20年と比較しても全然高いところにはないのです。となると、当然のことながら塾は生徒を囲い込むしかない、わけで早くから生徒獲得に動く。

その結果として受験のスタートはどんどん早まり、早まるためには理由が必要だから、カリキュラムを早めることになり、今の子どもたちは実は歴史上、最も早いカリキュラムで学習をしている、ということになっています。受験者は少ないにもかかわらず、です。

これが塾が行っている囲い込みの現状です。

で、多くの子どもたちが3年生の3学期から受験勉強を始め、毎月の組み分けテストで疲弊しているという現状はそろそろ変えないといけない。

そのための一番の方法は家庭が中心となって中学受験を進めることです。塾を中心に考えると、塾の言う通りにならないといけなくなる。そうなると、塾に合わせて時間を決めないといけないし、早くから習い事やスポーツを諦めないといけない。

子どもたちは成長過程なので、その成長に合わせてやるべき勉強があります。それをただ一元的に早めることがプラスになるとは限らない。マイナスの場合も十分あるわけで、そこを家庭が見極めていかないといけないところがある。

最初のお子さんの受験で目覚めたお父さん、お母さんが家庭中心に受験勉強を進めると、経済的にも負担は小さくなるし、子どもたちの負担も軽減されます。

でも中学受験の勉強は難しいから、と思われるかもしれないが、子どもたちができることなのだから、お父さん、お母さんがわからないわけはない。

お父さん、お母さんが力を貸してあげることで、子どもたちの負担は減るのですから、ぜひ一緒に勉強してください。

自分で勉強できるようになれば、あとはどんどん自分で進んで行くものなので、最初のきっかけはまず家庭で作っていくことが大切だと思います。


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