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子離れ

他の塾の模擬試験に行ってもそうだったでしょうが、実際に入試に出かけていくと、周りに知っている子はほとんどいません。

同じ学校別特訓を受けていたとしても、なかなか知っている仲間と同じ教室になることはない。ここに来て子どもたちは、ひとりでがんばらなければいけない、という事実にぶつかります。

試験の間に、いろいろなことがある。

例えば、たまたま会った仲間が

「3番の答えは~だったよね。」

などと言うかもしれない。しかし、そうはならなかったら、どうするか?

ふと気が付くと、消しゴムが向こうにころがっていってしまった。さて、どうするか?

そういうことを、いちいちすべて親が「こうしなさい。」「ああ、しなさい。」と言えるものでもないし、またそんなに覚えてられるわけでもない。

子どもが自分で考えて、自分で行動する、ということに尽きるわけです。

つまり、入試というのはそういうものであり、ある意味では言えば、子どもが自立しているかどうかも、ここでわかってくる部分があります。

とはいえ、まだまだ子どもであるわけだから、全部うまくいくわけがない。しかし、そういう経験も積んで、だんだん自分でできるようになっていくわけです。

親はつい、いろいろなことに手を打ちたくなるものです。なるべくスムースに進んでもらいたいと思うから。しかし、それはかえって子どもの成長を邪魔することになるかもしれない。最早、自分で何かをしないといけない、というところに来ているわけだから、信頼してあげることが大事です。

昨日の雪で、今日は校庭に雪が積もっているだろう。きっと、みんなで雪合戦をしたいと思うだろうし、行き帰りに氷になった雪をガチガチ踏んで歩くだろう。

そうすると、ころぶこともあるかもしれない。だから、気を付けなさい、という注意するでしょうが、しかし、実際にやっているときはそんな注意は吹っ飛んでいます。

そういうことすべてが実は入試につながっているところがあります。そういう判断ひとつひとつが子どもにかかってきているのです。

子どもが自分で考えて、自分で行動する、ということにそろそろ重きを置いていく時期になりました。

ということは、親自身もまた子離れを考えていかないといけない。

この入試を子離れのタイミングと考えて、子どもたちのがんばりを見守ってください。

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