中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
学校が求める能力
最近の入試問題を見ていて、出題の意図として明確な点がいくつかあります。
1 情報把握能力
特に社会や理科では、問題文が非常に長くなりました。この中でもさらに表、グラフなどで情報を見せて、その中から問題を解くのに必要なデータを取り出す。
不要なデータも入っているので、提供される情報は多いわけですが、その中から何が必要なのかを見分ける力を求めています。
2 地道に作業する力
算数の問題においては、ただきれいに解くだけれはなく、グラフを描いたり、樹形図を書き出してみたりする必要がある問題が増えています。また立体図形の切断など、空間を把握して見取り図を描いてから解く問題なども出てきています。
3 自分の考えを表現する力
これは記述式として、以前からありましたが、理科、社会の分野でも増えてきています。実際に何を言いたいか、整理して文章が書けているか、をチェックしています。
特に2はこれまであまり見られなかったところではあるのですが、中学に入ってから実験をやったり、作業をさせてみたりすると、あまりにも根気がない、と思われる生徒がいるようで、ここのところ増えています。
受験予定の学校の出題傾向をもう一度、確認してみてください。
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今日の慶應義塾進学情報
鉄道と道路
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「映像教材、これでわかる比と速さ」(田中貴)
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特に社会や理科では、問題文が非常に長くなりました。この中でもさらに表、グラフなどで情報を見せて、その中から問題を解くのに必要なデータを取り出す。
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算数の問題においては、ただきれいに解くだけれはなく、グラフを描いたり、樹形図を書き出してみたりする必要がある問題が増えています。また立体図形の切断など、空間を把握して見取り図を描いてから解く問題なども出てきています。
3 自分の考えを表現する力
これは記述式として、以前からありましたが、理科、社会の分野でも増えてきています。実際に何を言いたいか、整理して文章が書けているか、をチェックしています。
特に2はこれまであまり見られなかったところではあるのですが、中学に入ってから実験をやったり、作業をさせてみたりすると、あまりにも根気がない、と思われる生徒がいるようで、ここのところ増えています。
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