中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
遊びたい子
ふと目を離していると、もうすでに勉強から頭は離れて、遊んでいる子がいます。
ちょっとした休み時間にも、友達となにかゲームをし始める。定規をつかった遊びだったり、消しゴムを落としたり、まあ、道具は何でもいい。とにかく何かして遊んでいないと気が済まない。
だから、あまり成績は良くないのですが、こういう子はある意味エネルギーにあふれているところはあるわけで、それがいい方向に向かってくれれば、それはそれでそのエネルギーが子どもの力を伸ばす原動力になるのです。
しかし、そう簡単に勉強には切り替わらない。
なぜかといえば、勉強は自分の思い通りにならないからです。先生から教えられ、何かをしろ、と言われる。自分が自由に何かやれるということはない。
こういう子は、自分の思い通りにやりたいところがあるので、やはり勉強に向かうまで待っていないといけない。
しかし、そう簡単にはならないでしょう。でも、そこをじっと待っている必要がある。もしかしたら、中学受験は間に合わないかもしれない。それでも何かをきっかけに勉強に気が向いていくこともあるので、とにかくなるべく自分でやれるように仕向けていくことが大事です。
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コメント ( 2 )

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話を聞くと 塾が嫌いなわけではない、嫌なこともないし 授業は面白いのもあるが 疲れた・・と。
週2回3時間(夜も遅いですよね)+毎日の宿題、あおられるような毎回のテスト・・・はっきり言ってあの年代の(とくに幼い男子)子供には体力的にも精神的にもオーバーワークだと思いながらも 早く慣れさせなければと私が仕切りすぎたようです。本当は四谷の週テスト会員(自習スタイル)とかなり迷いましたがすでに少し反抗期が来ており絶対やらないと判断し 入塾させました。(私が不安だったのもあります)
自分自身も 中学受験経験者で解き方も遠い記憶がよみがえるのですが(解説を読むと あーウン十年前のなんとか先生がああいってたなあなんて・・・)、やはり子供は横で親が偉そうに解説するのは悔しいようです・・・。
休んで思ったこと・・・・休んだ教材も解こうと思えばまだまだ4年だと全く問題ないようなので これからも少し休み休み行こうかと思いましたが そんな感じでも大丈夫なのでしょうか・・・・。
テキストは素晴らしいですが、解説が予習シリーズのように詳しくない塾なので 予習シリーズも手元に置きながら 半分自習スタイル(今週は疲れた、もしくは自習でいけそうな内容のときは休む)で行こうかとも思っていますがどうなのでしょう・・・。
休んだ日は気分転換にほとんど勉強しませんでした。
(今まで何もしてこなかったので塾のクラスも下で少し焦りもありますが、そんなことどうでもいいくらいかわいそうだったので・・)
最近 先生のブログに出会い いろいろ読み、子供にとって本当にいい受験をさせてあげたいと 日々勉強中です。できるだけ 追い詰めない そしてベストな受験にしてあげたい。
これからもいろいろ情報お願いいたします。
ゆっくりいきましょう。別に塾のペースに合わせることがすべてではありません。今のペースはしばらく前の飛び級の状態です。だから、みんながそんなに早くできるはずはない。しかし、そうしないといけないように思わされているところはあるのです。
大丈夫。まだ先のことですから、じっくりかまえてください。
だって5年生ですべてのカリキュラムが終わったところでそこからまだ1年あるのですから。
お子さんがよしがんばろうと思う時期はやがてきます。そこまで疲れさせないように注意してあげてください。
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