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お試し受験

東京、神奈川の入試解禁日は2月1日。埼玉県、千葉県は1月中に解禁となります。

したがって、東京、神奈川の受験生が埼玉県、千葉県の学校でまず入試の練習をする、というようなことが可能なわけで、これをお試し受験、と言ったりする。

埼玉や千葉の受験生からすると、多少なりとも釈然としない感じがあるかもしれませんが、しかし、これがあるので埼玉、千葉の学校は大幅に合格者を多くする。例年のことだから、どのくらい出せばどのくらい止まるのか、データが取れているのでそう大きく読みが狂いません。

で、問題はこのお試し受験をしなければならないもの、と受け止める方が案外少なくない。

例えば神奈川南部から千葉や埼玉を受験するというのは、大変なことです。

だから全員がやる必要があるわけではない。

もちろん、お試し受験校は別に埼玉、千葉だけではなくて、地方の学校が東京入試をやるので、これを利用する手もあるが、しかし、結局のところで言えば第一志望の入試とは違うわけですから、そんなに練習になるかと言えばそうでもないかもしれない。

ただ、一度やっておいて良かった、という意見も少なくない。

模擬試験と徹底的に違うことは「朝」でしょう。校門にずらっと並ぶ塾の先生の姿は、まあ、模擬試験では味わえない。

それでかえって上がる子もいれば、落ち着くという子もいる。まあ、人それぞれだから、家庭が必要かどうかを判断すればいいでしょう。

いずれにしても結構朝早くから行かなければいけないものなので、負担などを十分に考慮した上で受験するか、決めてください。


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