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読む時間を計ってみる

出題される国語の文章が長くなってきています。

で、つい間に合わないと思い、斜めに読むからさらにできない、という悪循環にはまっている子どもたちもいます。

そういうとき、一度読む時間を計ってみると良いのです。

例えば2問の長文を読むのに15分かかったとすれば、試験時間50分として残り35分。

35分で問題を解くためにどうすればいいのか、ここを考える。

常套手段として、知識や漢字を済ませ、次に短い文章もしくは問題数の少ない問題を先に仕上げ、最後に長い方へ、というのがやり方ですが、それでもちゃんと間に合うときは間に合うし、読み切ってからの方が正解率は高い。

過去問でただ時間が足りない、というよりは、そうやって作戦を具体的に一緒に考えてあげて、斜め読みを避ける工夫をしてください。




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