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野菜や果物に注意

子どもたちが植物や動物から縁遠くなっている今、理科の生物の出題に野菜や果物が増えています。

例えば果物のどこを食べているか。

ねぎの葉の部分はどこで、根の部分はどこか、じゃがいもを切った時、包丁にのこる白い液体の正体は?

いろいろ工夫が見られます。

確かに、子どもたちが植物を実際に観察する機会はあまりありません。木や花を図鑑で見るしかない、という場合は少なくないかもしれません。

しかし、野菜や果物は身近にある植物です。したがってそれを問題に出してみよう、という考えは良いアイデアだと思います。

何気なく食べている野菜や果物ですが、理科的に見てみる、ということもたまには必要でしょう。

ただ、受験勉強ばかりをしていて、案外、生活の中でせっかく観察の素材があるのに、チャンスを逸している場合があるかもしれません。

男の子でも、たまにはいっしょに台所に入って、野菜やくだものをいろいろ観察してみることも大事ではないでしょうか。

結構知らないことが多いかもしれません。

それが入試に出なくとも、間違いなく勉強になるし、それ以上に親子の会話が弾むでしょう。

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