中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
我慢するために計画を立てよう

受験勉強にがまんはつきものです。
が、今年は新型コロナウィルスで、さらにいろいろながまんを強いられています。友だちとみんなで遊べないし、まだ当面は自粛処置がとられるだろうから、春休み中も遊びにいけなかったりする。
家にいるからといって、勉強はあるわけだから、自由にやれるわけではありません。見たいテレビをがまんする。ゲームをがまんする。
土台、時間はかぎられているので、やりたいことを全部やることはできません。
だから、優先順位をつけていくしかないのです。
ただ、人から言われてがまんするより、自分が考えてがまんする方が気持ち的には楽なはず。
そういう意味では、子どもが自分の時間を管理することが大事です。
ただ、子どもが自分で計画を立てるのは、困難がつきまといます。
だからといって親が計画を作っても、やはり理想ばかりが先に立ち、なかなかうまくいきません。
その辺はじっくり話し合って、ぜひ自分で実行できる計画が立てられるようにしてあげてください。そうやって自分の時間をコントロールできるようになってくると、がまんはそれほどしんどくはなくなってきます。
それなりに自分が遊べる時間を見つけることができれば(そういう計画でないといけないわけですが)、そこまでがんばろうと思えるからです。


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