中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
理科の得点をあげるには
理科の分野は大きく、3つに分かれます。
(1)知識分野
知識を覚えることで得点ができる。
生物、地学、化学の一部
(2)計算分野
計算問題
物理、化学
(3)資料読解
資料やグラフなどをもとに、考察する問題。実験問題も含む。
最近の傾向としては(3)が増えてきている感じですが、これは学校によってはっきり傾向が出ていますので、過去問をしっかり調べて、傾向に沿った勉強をしていきましょう。
さて、まず(1)
これは覚えるべきことを覚えれば解決します。ただ、まだ十分でない子が多いでしょう。暗記の元となるテキストをしっかり決めて、確実に覚えていきましょう。
(2)は算数と同じなのですが、理科の計算問題はパターンが決まっています。例えば中和の計算は塩酸を固定して、水酸化ナトリウム溶液をいれるか、その逆か、でほぼ9割の出題といえます。だから、頻出する問題の解き方をしっかり理解すればいい。私のDVDもお役に立つと思います。
(3)資料の読解
これは過去問をまずしっかり勉強することでしょう。さらに、他の学校の似たような問題を練習していくことだと思います。
ただ、これらの問題に共通していえることは、文章をしっかり読み取ることで、かなりの部分が解決できる、ということにあります。
つまり細かい知識がなくても、考えられるという問題ですね。
その分、注意力は必要なので、やはり練習を積み重ねていくのがいいでしょう。
優先順位は、学校の傾向にもよりますが(1)→(2)→(3)の順でしょう。まだ覚えていないことが多いのであれば、まずそちらにかかる。もう10月ですから、遠慮せず、どんどん覚えてください。ただ、覚えるそばから忘れるという子もいますから、繰り返しは必要です。
(2)については、分野を特定することが大事です。できないのは、どこか。電気なのか、てこなのか、浮力なのか。何からなにまでやるのは時間がない。だからあまり得意でないというところを集中して学習してください。
(3)は過去問の勉強が終わっていなければ、まず過去問をしっかり解きましょう。同じ問題がでるわけではありませんが、出題者の意図を汲み取る練習として過去問は最適な教材です。
(1)知識分野
知識を覚えることで得点ができる。
生物、地学、化学の一部
(2)計算分野
計算問題
物理、化学
(3)資料読解
資料やグラフなどをもとに、考察する問題。実験問題も含む。
最近の傾向としては(3)が増えてきている感じですが、これは学校によってはっきり傾向が出ていますので、過去問をしっかり調べて、傾向に沿った勉強をしていきましょう。
さて、まず(1)
これは覚えるべきことを覚えれば解決します。ただ、まだ十分でない子が多いでしょう。暗記の元となるテキストをしっかり決めて、確実に覚えていきましょう。
(2)は算数と同じなのですが、理科の計算問題はパターンが決まっています。例えば中和の計算は塩酸を固定して、水酸化ナトリウム溶液をいれるか、その逆か、でほぼ9割の出題といえます。だから、頻出する問題の解き方をしっかり理解すればいい。私のDVDもお役に立つと思います。
(3)資料の読解
これは過去問をまずしっかり勉強することでしょう。さらに、他の学校の似たような問題を練習していくことだと思います。
ただ、これらの問題に共通していえることは、文章をしっかり読み取ることで、かなりの部分が解決できる、ということにあります。
つまり細かい知識がなくても、考えられるという問題ですね。
その分、注意力は必要なので、やはり練習を積み重ねていくのがいいでしょう。
優先順位は、学校の傾向にもよりますが(1)→(2)→(3)の順でしょう。まだ覚えていないことが多いのであれば、まずそちらにかかる。もう10月ですから、遠慮せず、どんどん覚えてください。ただ、覚えるそばから忘れるという子もいますから、繰り返しは必要です。
(2)については、分野を特定することが大事です。できないのは、どこか。電気なのか、てこなのか、浮力なのか。何からなにまでやるのは時間がない。だからあまり得意でないというところを集中して学習してください。
(3)は過去問の勉強が終わっていなければ、まず過去問をしっかり解きましょう。同じ問題がでるわけではありませんが、出題者の意図を汲み取る練習として過去問は最適な教材です。
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