中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
これからやるべきこと
東京、神奈川の入試まであと100日を切りました。
さて、残りの時間で何をやるか、もう一度整理しておきましょう。
1)過去問
これは、第一志望ばかりではない。第二志望、第三志望ぐらいまではやはりしっかりやっておきたいところ。しかも答え合わせとやり直しを含めると案外時間がかかります。できれば同年度は時間をおいて2回やりたい。この進行表はしっかり作って、スケジュールを決めてやらなければなりません。
2)暗記
地理、歴史、生物、地学、漢字と知識で点数がとれるところはかなりあります。したがって、それを覚える。一度覚えても、忘れてしまうことが多い分、繰り返さなければいけない。残りの時間で暗記テキストはどのくらい、やれるのかを確認してみてください。意外にもう1回転だけ、みたいなことになっている可能性はあるものです。本当にそれで大丈夫か、ということは考えておかなければいけません。
3)時事問題
そろそろ今年の時事問題集が出てきました。時事問題集の種類は多いものの、それを片っ端からやる必要は当然なく。1冊まずしっかりやることが大事でしょう。特に入試傾向から時事問題が出題されやすい学校がありますから、要注意。特に外国に関しては地図と一緒に勉強しておいてください。地図の中からドイツはどこ?みたいな問題は最近、よく出題されています。
4)弱点の補強
ここへきて、やっぱり「よくわかってない」というテーマがあるかもしれません。それは集中してやり直す。応用問題はできなくてもいい。でも、基本的な問題はできておかないといけない。「電気はだめ」と思い込むと、電気の問題すべてをパスしかねない。それでは「本来できる問題」も落としてしまう可能性があります。しっかりおさらいして、基本だけでもできるようにはしておきましょう。
5)塾の復習
で、最後が塾の復習になるわけですが、塾に行って、さらに復習するから、それなりに時間がとられるので、ここまで来たら「すべて出なくてもいい!」と決めてください。例えば過去問が終わらないのに、塾に行くのはやはり優先順位が違うと思います。こうやって並べた順位が私の考える優先順位なので、後はお子さんの状況によって残り3か月の予定を決めてください。
夏休みの計画以上に、この3か月の計画をしっかり考えることが大事。最後にこれだけやりきった、と思える準備をする必要があります。何となく塾に行って、何となく勉強して、ということのないように、やるべきことを決めて集中してやり切りましょう。
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5年生は第一志望を考える時期です。
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算数4年後期第11回 算数オンライン塾「分数の積と商」をリリースしました。
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2)暗記
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3)時事問題
そろそろ今年の時事問題集が出てきました。時事問題集の種類は多いものの、それを片っ端からやる必要は当然なく。1冊まずしっかりやることが大事でしょう。特に入試傾向から時事問題が出題されやすい学校がありますから、要注意。特に外国に関しては地図と一緒に勉強しておいてください。地図の中からドイツはどこ?みたいな問題は最近、よく出題されています。
4)弱点の補強
ここへきて、やっぱり「よくわかってない」というテーマがあるかもしれません。それは集中してやり直す。応用問題はできなくてもいい。でも、基本的な問題はできておかないといけない。「電気はだめ」と思い込むと、電気の問題すべてをパスしかねない。それでは「本来できる問題」も落としてしまう可能性があります。しっかりおさらいして、基本だけでもできるようにはしておきましょう。
5)塾の復習
で、最後が塾の復習になるわけですが、塾に行って、さらに復習するから、それなりに時間がとられるので、ここまで来たら「すべて出なくてもいい!」と決めてください。例えば過去問が終わらないのに、塾に行くのはやはり優先順位が違うと思います。こうやって並べた順位が私の考える優先順位なので、後はお子さんの状況によって残り3か月の予定を決めてください。
夏休みの計画以上に、この3か月の計画をしっかり考えることが大事。最後にこれだけやりきった、と思える準備をする必要があります。何となく塾に行って、何となく勉強して、ということのないように、やるべきことを決めて集中してやり切りましょう。
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