自信を持て！

子どもたちと過去問や模擬試験の直しをいっしょにやっていて、
「これはできるだろう」
と思う問題を落としてくることがあります。

「これがわかりません。」
と言われて
「これは簡単でしょ？君なら解けるだろうに」
と言うと
「え、じゃ、やってみます。」

しばらくして
「できました」
とこうなる。

そうなんです。「君なら出来るだろう」と言われると、「そうなのか」と思ってもう一度考え直す。まあ、落ち着いて読み直すこともあるから、実はできるのです。
こういうことを経験して、だんだん力がついていくから、その過程があることは悪いことではない。

ただ、やはり「自信を持って解く」ということは大事です。

「僕に解けない問題はない」と思い込むのもどうかとは思いますが、もう少し自信を持って解いてもらいたいと思うことも多い。なので、「やればできる」ぐらいに考えて、問題に取り組んでください。

できない問題はあってもいいが、あと少し粘ることが大事です。

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