中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
長い時間よりも集中した時間
夜遅くまで勉強する、というのが受験勉強の典型みたいになってきているのですが、でも小学生はそんなに体力があるわけではありません。
だんだん疲れてくるが、疲れてくるのと同時に興奮もするので、眠れなくなる。
だから何となく起きていると言う子も出てくるわけですが、しかし朝から学校に行き、夕方から塾に行き、それで家に帰って遅くまで勉強って、それはなかなか身体がついていかない。
あまり長い時間やっていても、実は効率が上がっていない場合もあるのです。
小学生の勉強はやはり集中した時間をいかにつくるか、の方が大事です。
例えば40分なら40分と決めて、その間にこれだけの問題を解くとか。30分間でテキストの2ページを覚えるとか。
よくダラダラする子にはタイマーをかけて勉強させます。
30分でも集中できれば、それなりの力はついていく。逆に3時間やっても、全然という場合もあるから、やはり短時間で集中して勉強して、早めに寝るようにした方が良いでしょう。
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