過去問で合格点をとれない場合

いよいよ12月です。過去問もだいぶやりこんできた時期だとは思うのですが、この時期でもまだ合格点がとれない、という場合があるかもしれません。

一度やったにもかかわらず、合格点が取れないとか、安全校だと思っていたのに合格点が取れないとか、本人が自信をなくす事態というのは良くあり得るのです。

ただ、それで「がーん」となっても仕方がない。何が悪いのかをしっかり分析しないといけないわけですが、お父さん、お母さんも「がーん」となったまま思考停止になってしまって、さらに子どもが自信をなくしたりする。

もう一度冷静に答え合わせをしてみてください。

ミスがたーくさん出ているでしょう。

本当にわからなくてできないというよりは、やはりちょこちょこ間違えているケースが多いはずです。

そこを直してみたら、合格点は超えるでしょう。（たら、ればの話ではありますが。）

しかし、たら、ればを本番は起こさないといけないわけですから、こういうミスをどう直すか、ということに論点を集中させるべきなのです。

これが～であれば、合格する。

これを～すれば、合格する。

という考え方に切り替えて、やるべきことに集中していきましょう。「がーん」のまま止まってはいけません！！


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