中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
とにかく始める
6年生の夏休み、というのはやはりなかなかハードです。
講習に出かけている時間もかなり長いし、さらに宿題や復習、過去問など相当な量の勉強をします。で、それなりにがんばったら、やはりそれなりに疲れる。
しかも暑い時期でした。後半はそれほどでもなかったが、前半は異常なほとに暑かったわけで、その分、体力を消耗した部分があるから、今になって、夏の疲れがどっと出ている、という子もいるかもしれません。
それで勉強のペースが上がらない。
学校から帰ってきて、ちょっと休憩が大分長くなっていたりするのです。
しかし、これからはさらに忙しくなる。最上級生ですから、学校行事にかり出されることもあるし、連合体育大会の練習とか、まあ、いろいろあるでしょう。
それでまた疲れてしまうということもあるのです。
ですから、休んだ方が良いな、と思うときはしっかり休む。
逆に勉強できるなら、15分でもいいからやるのです。とにかく始める。
始めてしまえば、多少なりとも進む。1問だけ解こう、1ページだけ覚えよう、でかまわない。
そうやって始めてしまえば、ペースに乗れてくることもあるものです。
ここ最近、ちょっとだらだらしているな、と思ったら、この方法で少しでもいいから勉強を進めてみてください。
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