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自信を取り戻した子

スランプは突然始まりました。

東京、神奈川の入試を目指していた11月最後の模擬試験が崩壊。

え、なぜこんなことができない?と思えるほど間違えている。熱があったわけでもなく、体調が悪かったわけでもない。しかし、しっかり問題が読めていないことはわかりました。

低調ぶりはその後も続きます。授業でやるプリントもできない。本人もできない、ということがわかる分、さらにあせってしまって混乱する始末。

勉強すればするほど、自信を失っていく、というのがよくわかりました。

で、こういう時は集団授業はやめておいた方が良いのです。周りが刺激になりすぎてしまう。ちょっと、授業はお休みして個別の指導に切り替えました。

さらにやる問題は少なめ、やさしめ。

大事なことは、自信を取り戻すことです。実際に考える力はどこにも行かない。行くはずがないわけですが、それが出てきてないのは明らかに精神的な問題。別に落ちたって大丈夫、というのは気休めであって、本人がそれを深刻に考えている以上そこを変えようとしてもうまくいきません。

ポイントは1点。「できる」という事実を積み重ねる。

やさしい問題を落ち着いて解けば、できる。できるから、「できたね。」とほめる。時間を制限しない。また1問。やっては○をつけ、またほめるの繰り返し。

他には何もしない。家に帰ったら、ゆっくり休む。勉強はさせない。勉強させると、また自分でパニックを起こす可能性があるからです。

で、2週間これを続けました。結果として何とかできる、という記憶がよみがえってきた。なんだ、心配する必要はないじゃないか、できるよ。こんなの。と思った瞬間に元に戻った、と思えました。

小学生ですから、それほどタフでない部分がある。袋小路に入ってしまうとなかなか出てこれないでしょう。しかし、本当は力はどこにも行っていない。ただそれを引き出す自信を取り戻せば良いのです。スランプというのは大方、そういう風に自信が持てず、さらに結果が出ることを恐れるからなるところがある。

もう一度できる、ということを確認していくことでそこから脱出できることが多いので、慌てないようにしてください。

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