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何も悪くはない

合否は紙一重の差で決まります。

例えばある学校を受験する生徒だけを集めて、3回のテストをした場合、合格ラインを突破する顔ぶれは毎回微妙に違う。

安定的に合格する層はそれほど多くはない。つまり、合格ライン近くの子どもたちが多いので、その回、その回のほんのちょっとした差で決まるのです。

だから、残念だったとしても、仕方のない部分があります。

何が悪かったんだろう、などと考え込んでしまう方がいるかもしれませんが、何も悪くはない。

ただ、ちょっと詰め切れなかった、ということなのです。

だから、何回かの試験の中でうまくいく学校があればいい、ぐらいに考えておいた方が良い。もちろん第一志望の学校でうまくいけばそれに越したことはないが、しかし、まずはひとつ決められればいいのです。

直前、ふと不安になることがあるかもしれませんが、そんな不安は消し去る方が良い。

子どもたちは案外敏感に親の顔を見ているものですから、この時期は「どーん」と構えていましょう。


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