中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
算数の力をつける2ステップ学習法
算数の力がついている子は、ある程度計算できるところがある。算数はどうしても1問の配点が大きくなるので、算数ができると得点が上がりやすいのは事実です。
だから5年生のうちはしっかり算数の力をつけていくことが大事なのですが、算数の勉強には2ステップあります。
1つは基本的な解法を覚えるステップ。
旅人算はこう、方陣算はこう、ニュートン算はこう、N進法はこう、という解き方が当然あるわけで、それはしっかり覚えていないといけない。これがしっかりしていないと、問題を解くための武器がない。公式から編み出していく、みたいな話になってくると時間は全然足りません。
だからここは知識として覚えていないといけません。
で、次のステップがその武器を使って、いろいろな問題を解くステップ。
ここは逆に暗記に頼ってはいけない。問題を解くパターンをすべて網羅する、などということはできないので、その問題、問題をしっかり分析して答えを出せるようになっていないといけない。
つまり2つのステップでは、勉強の仕方が違うのです。そこを5年生のうちにしっかり固めておきたい。
フリーダムでは5年生のうちはなるべく基礎の充実に力を入れます。そこで基本となる武器を手に入れてもらい、学校別傾向に合わせてその武器の使い方を練習していく。ここはじっくり考える時間をとらないとできるようにはなりません。
算数の力が不足している原因はこの2つがそろっていないところにあることが多いのです。新6年生のみなさんはこの入試休みの間に自分の算数の力はどうであるのか、チェックしてみると良いでしょう。

今日の田中貴.com
自分で答えを出すことにこだわる
中学受験 算数オンライン塾
12月28日の問題

だから5年生のうちはしっかり算数の力をつけていくことが大事なのですが、算数の勉強には2ステップあります。
1つは基本的な解法を覚えるステップ。
旅人算はこう、方陣算はこう、ニュートン算はこう、N進法はこう、という解き方が当然あるわけで、それはしっかり覚えていないといけない。これがしっかりしていないと、問題を解くための武器がない。公式から編み出していく、みたいな話になってくると時間は全然足りません。
だからここは知識として覚えていないといけません。
で、次のステップがその武器を使って、いろいろな問題を解くステップ。
ここは逆に暗記に頼ってはいけない。問題を解くパターンをすべて網羅する、などということはできないので、その問題、問題をしっかり分析して答えを出せるようになっていないといけない。
つまり2つのステップでは、勉強の仕方が違うのです。そこを5年生のうちにしっかり固めておきたい。
フリーダムでは5年生のうちはなるべく基礎の充実に力を入れます。そこで基本となる武器を手に入れてもらい、学校別傾向に合わせてその武器の使い方を練習していく。ここはじっくり考える時間をとらないとできるようにはなりません。
算数の力が不足している原因はこの2つがそろっていないところにあることが多いのです。新6年生のみなさんはこの入試休みの間に自分の算数の力はどうであるのか、チェックしてみると良いでしょう。

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