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計算式を消さない

算数で、5年生は円周率の問題、6年生はすでにいろいろと計算の複雑な問題を解く機会が増えているでしょう。

式をたてて、計算をすると、当然、たての計算式を書いて計算することがあります。
まず、この計算式をていねいに書くということが大事です。

ただ、スペースが狭いと、その計算を消してしまう子がいます。

これはあとから振り返ることを考えると、消さない方がいい。どこで間違えたのか、ここで間違えたということが確認できれば、やはり注意するようになります。

中学入試は1点不足しても不合格になります。だから、できるという問題は確実に得点できる必要がある。

5年生のうちから、式をきちんと立て、計算もていねいに書いて、消さない、

そういう勉強の仕方を身につけてください。円周率の計算は1回で済ませるということも、もちろん大切です。

中学受験 合格力を伸ばす70ヵ条
田中 貴
講談社

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