昔は、アイシュタインの理論が難しい代表であった。
こんにちでは理解不能分野が格段にひろがったように思う。
スマホを理解できなくとも使うことはできる。
こうしたことが前提で社会政策は変化すべきなのかもしれない。
成田氏の登場はそのことを意識させてくれた。
もはや彼に学歴や経歴は必要なくなった。
彼に匹敵する存在が見当たらないのも今の時代とリンクしている感がある。
出自が一庶民ということにもその特徴がある。
価値観にも独自のものがあるようだ。
今のところ政治色も出していない。
目標は教育改革なのだろう。
彼の教養レベルは一般人の追いつくものではない。
学校は努力を奨励しているようにおもう。
成田氏が努力してないとは言わないが素質の違いを強く感じる。
であるならば、分に応じた生き方があっておかしくない気がする。