社会時評

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安倍批判

2018-08-16 21:44:34 | 日記

安倍政権の目的は改憲にある。
改憲しかないと言い切ってもいいくらいである。
したがって、そのためには手段を選ばないということになる。
利用できるものは何でも利用する。
自民党総裁選で三選を果たせば改憲の意欲は再燃することだろう。
三分の二という議席を有しているのだからそれができないはずはない、
というのが一般論なのだ。
ところがけっこう躓いている。
その理由はスキャンダルである。
モリカケスキャンダル。
野党の追及はかわしても国民の中にうやむやが残る。
これが改憲の足を引っ張っている。
こんな人に大事な憲法を託していいのかという不安である。
なにごとも力づくでという姿勢が目立つ。
強気一点張り。
これが手法というより性格の発現のように見て取れる。
首相としての適格性すら疑われる。
背後には国家主義的思想がうごめいている。
その力が増していることは国家の衰退と軌を一にしている。
強がりもいい加減にしろと言いたい。
国家の大事は人望ある人に託したい。
この意味から改憲からは手を引くべきである。




























































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