みどりの地味な生活

日々のつぶやきと生活記録

御守り

2009年04月06日 16時22分19秒 | お楽しみ
今日は会社が休業日。
朝から洗濯機を何度も回し、お布団を干し、あぁいい天気。
お昼前にお腹が空いたので、大須の『オッソ・ブラジル』に
ブラジル弁当を買いに行こう!

と、出かけたものの月曜日は定休日だってよ!
が~っかり。じゃ、ちょっと散策でもするか。
と、そこに夫から電話。

 夫:こんにちは。いかがお過ごしですか。
 私:(遊んでいると言いにくい)・・・今、大須をぶらついてるところです
 夫:・・・優雅だねぇ

弁当買いに来ただけなんだけど、休みだったんだよ~。

で、トルコのケバブでサンドウィッチ作ってる店で軽くランチ。
天気がいいのでとっても気持ちが良い。

店のお兄ちゃんは外人で、サンドウィッチを私に渡す時に
「ナントカ カントカ フォー ユー!」と言ったので
私も「サンキュー」とニッコリ笑顔で返した。
ポテトにケチャップかけようと店内を見渡していたら兄ちゃんが
「ケチャップ?オア マヨネイズ?」と言ったので
「ケチャップ プリーズ サンキュー」と返した。
すると兄ちゃんは私が英語をしゃべる女だと思ったのか
「ホニャララ ホニャホニャ?」と聞いてきた。
   え?
   え?
   え?
日本語で話しかけられたと思た私は3回くらい聞き返した。
英語だった。
おっと、アイキャナットスピークイングリッシュだよ私は。
ちょっとしか知らない英語で返事しただけなんです、すみません。
こういう場合、最初から日本語オンリーで通さな
英語しゃべれる日本人と思われちゃうんだな。
で、色々英語で話しかけられると通じないので
アララ、恥ずかしい・・・となるパターン。
私が絶句していると、兄ちゃんが
「アラ、エイゴダメナノ?」と残念そうだった。
私も残念です。日本語で話そうぜ。

昔、前の夫と結婚していた頃、夫が言っていた。
「中途半端に英語話すと毎回後悔する」。
前夫は出張で海外に行くと会話が出来ないことにストレスを感じてた。
前夫の家族はアメリカに住んでいたので全員英語を話せるのだけど
当時まだ小さな子供だった前夫は日本に帰ってきてから話せなくなった。
相手の言うことは大体わかるけど、自分の考えが話せない。

ニューオーリンズに行く途中の機内で
前夫はCAのお姉ちゃんから話しかけられた。
国内線でニューオーリンズに向かう日本人は
珍しかったんだろう。

   CA:あなたこれからどこに行くの?(もちろん英語)
  前夫:仕事でニューオーリンズに行くんだ(とりあえず英語)
   CA:ワォ!ニューオーリンズ!いいわねぇ~
     ちょっと、ちょっと、この人ニューオーリンズ行くんですって
 別のCA:え~!すてき!ニューオーリンズは初めて?
     だったら、あそこがいいわよ、ここもいいわね
     どこに行く予定なの?何にしに行くの?
     なんとかかんとかほにゃららほにゃほにゃ

と、2人のCAから滑らかな英語で話しかけられた前夫は
英語で返事できないことをもどかしく、恥ずかしく思ったらしい。
だから前夫は「英語話せんなら海外に行くな」と常々言っていた。
私が友達とハワイに行ってもいいかと聞いたら
「行ってもいいけど英語を話せるようになってからにしろ」と言った。
それからNHKの英会話講座を聞くように(前夫はどケチなのでお金払って
英会話スクールに通うことなんて認めなかった) 薦められたが
途中で挫折したので結局ハワイへは行けなかった。

・・・あれ、何の日記だっけ。
英語が話せなくてもどかしい日記になっとー。


ところで大須は寺町でお寺がいっぱい。
ついでに大須観音で安産祈願してきた。

健康で元気な赤ちゃんが産まれます様に。
高齢出産で初産でも、ちゃんと産まれます様に。