毎日のできごとの反省

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ユンカースJu88A-4(日欧のエンブレム)

2019-12-25 21:43:53 | プラモコーナー

 最初はハセガワの72を作っていたが、透明パーツに接着の曇りができて気に入らなくなったので、思い切ってドイツレベルのを買って再チャレンジしたら、全体的にかっちりとしたドイツ機らしい雰囲気があって成功だった。さすがドイツ製である。ただし操縦席内が精密過ぎて、機体に収まらなかった(小生の技術未熟)のでちょん切って押し込めた。

 このプラモの機首を見ていただきたい。黄色のエンブレムがある。これはKG30の部隊のマークである。エンブレムを紋章と訳せば、家や団体を表す図柄(国語辞典)と言うことになる。次に示すのがJu88の代表的エンブレム(世界の傑作機No.7:ユンカースJu88:文林堂、P12)である。ドイツ機の場合、エンブレムは機種に描かれる。

 エンブレム(紋章)とは日本では家紋として知られている。実はエンブレムを家紋のように、集団の印として使うのは、歴史的に日本とヨーロッパにしかみられない習慣であるとされる。これはかつて藩のような封建的制度を持ったことの名残りである、とされる。西尾幹二氏の言うように、日本とヨーロッパの歴史にはパラレルなものがある、ということの証明である。

 それで旧ドイツ空軍のエンブレム、と言うことになるのであるが、日本陸軍も、航空部隊の戦隊ごとに「部隊マーク」を垂直尾翼に記すのが一般的であったのと類似しているのが面白い。日本海軍機は部隊の表示を小さなアラビア数字やアルファベットだけで示すので面白みがなく、部隊マークの図柄の面白さとバリエーションの多さが陸軍機のプラモ作りの魅力のひとつである。ちなみに小生の生家の家紋は「三つ蕨」という家紋の辞典にもないマイナーなものである。

 

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