宝物。

ひとり言など

みかんカフェ…

2014-01-10 21:53:26 | 夢想花



中に入ると、こんな部屋があった…

わたしは、そこでしばらく時間を過ごす事にした。


クッションもじゅうたんも壁も

みかん色の部分は温かかった。


気持ちが良かったので、順番に触っていった。

最後に触ったのは引出しのボタン…


そのボタンに触ると引出しが開いた。

そっと顔を近づけ、中を覗くと不思議なものが見えた。


遠い遠い記憶。

懐かしい匂いもした。

そして、いつの間に眠ってしまった。


何時間そこで眠っていたのか…


目が覚めると、周りの風景が変わっていた。

隣には優しい瞳の人が立っていて

自分自身も変化していた。


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