隣家の庭にある山椒が、若い柔らかい葉に包まれました。
大好きな木の芽和えが食べられると思うと、ウキウキしてきます。(勝手にどうぞと言われていますのでね。)
新芽が芽吹くこの時期は木の芽時と呼ばれて、情緒不安定になる人が多いそうですが・・・
まったくもって池さんのじいちゃんばあちゃんも、情緒不安定の極みをしっかりと生きております。
交感神経全開、過活動の上に、静かにさせようという副交感神経を隅のほうへと追いやって、この人たちの自律神経は自分自身を破壊の方向へと追い込んでしまっているような気がする池さんの面々。
久々のジブリネタですみませんが、今の池さんの状態はこんな感じね。(前にも同じような内容を書いたような書かないような。)
動き回り、暴言続きのばあさんと、自分勝手にいろんなことするじいさんとスタッフで・・・ナウシカ風でお願いします。
「動くな! 動けば王蟲の皮より削りだしたこの剣がセラミック装甲をも貫くぞ!」
「落ち着け!みんな! 生き延びて機会を待つのだ!」
「ダメ! 出てきちゃダメ!」
「怒りで我を忘れている!」
「舵を引け~!ぶつかるぞ~!舵を引け~!」
「こうなったら、もう虫笛も光り弾も通用しない!」
「だれか~、私を外へ連れ出しておくれ!大気が怒りに満ちておる!」
「シリウスに向かって飛べ!」
「森へお帰り!この先はお前の住むところじゃないの!」
「大丈夫、飛べるわ!」
らららら~~~♬ らららら~~♫
と目を閉じれば、メーベに乗って風の谷を飛ぶナウシカが浮かんでくる気がするけれど、目を開ければいつもの見慣れた池さんの光景。
雑踏とおしゃべりと、歩き回る人たちと汗を流すスタッフ。
情緒不安定になるのは、じいさんばあさんじゃなくてスタッフだったりして・・・
こんな光景を一言で表現するなら、やっぱりこの言葉しかないか!
「怖くない!怖くない! 怯えてただけなんだよね!」
でも、やっぱりどうにもならなくなって、最後の言葉は・・・
「バルス!」
何度も言いそうになりながら、今週も皆、一生懸命頑張ってます!