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メディアの片隅に生息する新聞記者OBが、独断偏見勝手気ままに綴ります※文中はすべて敬称略。

紳助に乗せられた上戸彩に失望

2008-04-15 | Weblog

日テレ系「行列のできる法律相談所」が面白かった。見ている方は文句なしに笑えた。それを前提にして話す。

ゲストの面々が「呼びたい人」をするコーナーだった。秋葉原のゲームオタッキー「太鼓の達人」と称する男が登場したときだ。ゲームそのものはよくわからなかった。確かにすごいのだろう。人物が純粋というのか、世間ずれしていないのか、言動がとにかく面白い。「付き合っている女性はいるのか?」と聞かれていまは、そういうときではなく、ゲームの技術を向上させること。なんて答える。年のころなら30代半ばぐらいの小太りの男。さらに突っ込むと「今はゲームに集中したいから」と顔がこわばるオタクぶり。

帽子のひさしは折り曲げず平たいまま。司会の紳助は「ストレートキャップさん」と名づけて、笑いを取る。

ここで紳助はゲストの上戸彩に耳元でささやく。「好きです。付き合ってください」とオタク君に言え、と。それを上戸はオタクの前に出てその通りに言う。オタクは当然モジモジ下を向く。あげく「今はそういう時期ではなく・・・・」と真剣に答え、爆笑、また爆笑。スタジオは笑いに包まれる。

こんな有名タレントがお前みたいな人間に、そんなこと言うわけないだろう。真剣に答えるなよな。ってな雰囲気で笑う。

きっと芸能界の人間とすれば上戸彩の行為は間違いない。「いやだ」と紳助のノリを拒否すればKYといわれるだろう。だが、視聴率の高い番組は公共性がある。

小学校や中学校、高校などでは、昔と違って、きっとこの手のオタク生徒は数多くいるはず。純粋培養された対人関係が苦手な人間なのだろう。一方で、現実とバーチャルな世界の区別に戸惑う人間もいて、残虐な事件を引き起こす若者もいる。

得てして、若者というのは酷で残虐な集団生活をしていく。それに耐えなければ、社会などに出てもだめだ、と正直思う。

だが、還暦も近くなると、上戸彩の芸能界のノリが、よかったのか。

社会的に影響力のある人が1%=100万人、20%の視聴率なら、ざっと2000万人が見るテレビの中で、弱者を笑うシーンに、少し立ち止まってテレビマンに警告を発したい。

おもろければ、何でもいいのか?硬いこというなかれ、とはいえ、上戸彩のノリに失望した。

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