こちら噂の情報局

酒のツマミになる話題をセッセセッセ。独断偏見は”味付け”です※文中の敬称は略。

御嶽海V涙の大関当確!心配は照ノ富士古傷の膝

2022-01-24 | 日記
関脇・御嶽海(29)が13勝2敗で優勝した。
【大相撲初場所千秋楽】
御嶽海(寄り切り)照ノ富士
新横綱3連覇を狙った照ノ富士(30)をがぶり寄りで破って、大関当確ランプを灯した。
御嶽海は19年秋場所以来3度目の賜杯。
対戦7連敗中の照ノ富士を下し、直近33勝(9勝、11勝、13勝)に到達した。

【1月24日付・報知新聞】
信州・長野からの大関となれば雷電以来227年ぶり。
雷電は江戸時代の伝説的力士で生涯10敗(35場所=254勝2分14預5無勝負) しかしていない。
心配なのは12日目、明生戦で古傷の膝を痛めた横綱。
最後の4日間で1勝3敗の照ノ富士は11勝4敗。
白鵬なら休んでいただろうに、千秋楽は優勝のかかった一番。
横綱として、休むわけにもいかなかっただろうに、それを思うと春場所が思いやられる。
御嶽海も大関当確ラインに達したが、貴景勝は途中休場、正代は6勝9敗と大きく負け越し。
二人の大関は春場所揃ってカド番。
照ノ富士が休場となれば、大阪場所が寂しくなる。
終盤に看板である横綱VS大関戦が組まれなかったという異常さ。
御嶽海が”粗製濫造大関”の仲間に入って欲しくない。
▼御嶽海「優勝決めて、ファンの歓声が嬉しかった。長い15日間だった。精神的に持つか、と思った。目標の2ケタ2場所連続で取ることを考えていた。じゅうあつは凄かったけれど、楽しめた。大関候補と言われて長かった。優勝も、番付が1個上がるのも…。いろいろ考えた一番だった。先に大関昇進されて悔しい思いをしたし、早く上がりたいと思っていた。ひそかに狙っていた方がかっこいいかなと思って土俵に上がりました」
◆御嶽海久司(みたけうみ・ひさし=本名は大道久司)1992年12月25日、フィリピン生まれ。4歳で長野・木曽郡上松町に移住。上松小 ー福島中 ー木曽青峰高-東洋大。学生横綱とアマ横綱獲得。和歌山県庁内定も出羽の海部屋に入門。15年九州場所、新入幕。優勝3回、殊勲賞6回、技能賞3回、敢闘賞1回。通算359勝235敗5休 。180センチ、169キロ。血液型O。家族は父・大道春男(木曽協和産業=建設業=経営)、母・マルガリータ(フィリピン人=スナック経営=ナイト・イン・マルガリータ)。





コメントを投稿