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ダウンタウン浜田ショック!MBS重役コロナで急死

2020-04-09 | 日記
関西のテレビ界に衝撃が走った。
MBS(毎日放送)重役のO・K(60)が9日、新型コロナウィルスで急逝した。
O取締役は4日に西宮市内の病院に入院。
陽性反応が7日に判明した2日後に急逝した。
同局の人気情報番組「ちちんぷいぷい」(関西ローカル)を立ち上げた名物プロデューサー。
制作局長ー人事局長を歴任して昨年6月に取締役就任したばかり。
ダウンタウン浜田雅功が20歳の頃から、ディレクターとして関わってきた。
30年来の親しさだった。

【画像は2019年9月17日放送「ごぶごぶ」から】
昨秋も同局の人気深夜番組「ごぶごぶ」で二人が絡んだ。
ゲストの南野陽子と浜田が重役室に乗り込んだシーンに出演。
「エロウなったのー!」
無礼な浜田の突っ込みにも心安く対応。
気さくなO取締役の人柄がしのばれた。
がっしりした体型だったが、肥満で糖尿などの持病を抱えていた。
局内に衝撃が走ったのは、O取締役がアナウンス室、制作局、東京制作など人気者と接触する現場を担当していたからだ。
Oの行動足跡を関係者の話からまとめる。
▼3月26日:昼過ぎから咳き込む。
▼3月27日:37度前後の微熱があり、自宅静養。
▼3月28日:咳・熱とも収まり土曜日出勤。
▼3月29日:日曜日なので自宅で休養。
▼3月30日:休日明け通常出社。
▼3月31日:体調がすぐれず午後に早退。自宅で静養して保健所に連絡。
▼4月1日:38度近い熱が続くも休養、保健所からの連絡を待つ。
▼4月4日:西宮市内の病院でPCR検査受診。肺炎の診断で即入院。
▼4月7日:新型コロナウィルスの陽性反応。
▼4月9日:死去。
亡くなった男性はアナウンサー室、制作局、東京制作局を担当する取締役。
問題は症状が軽くなっていた数日間、出社していたことだ。
重役だけに、社内外の関係者と接触していた。
MBSは接触者をO本人から聞き取り調査。連絡をとっていた。
アナウンサーに接触が確認されれば自宅待機が必要。
そうなれば番組にも支障が出る。
社内の消毒も実施するなどMBSは、てんやわんやの様子だった。

最初に咳き込み、発熱した26日は阪神・藤浪晋太郎らの感染が発覚。
O取締役らを含めて局内が騒然とした木曜日でもあった。
大阪・北区茶屋町に社屋のあるMBS界隈は飲み屋も多い。
一歩出れば人の往来が激しいところだ。
地域的クラスターがないことを祈る。
わが社も旧社屋が近かく、落語家の桂文枝の個人事務所も近い。
東京では朝日新聞の女性記者や論説委員が感染。
メディアにも新型コロナウィルスが忍び寄ってきた。


1 コメント

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Unknown (wada67miho)
2020-04-10 04:48:14
「メディアに忍び寄ってきた」どころじゃないですよ。昨日は東京181人、大阪92人の感染者。どちらも大きく過去最高。もう完全に東京、大阪は汚染されてます。感染爆発に入ってます。ああ絶望的や!

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