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初登板無残!沢村赤っ恥

2021-10-16 | 日記
ポストシーズンで初のメンバー入りしたレッドソックス沢村拓一(33)が、初戦でいきなり登板した。
アストロズとのリーグ優勝決定戦の8回、勇躍マウンドに登った。
後ろ髪を靡かせ、颯爽の姿。
よかったのは、そこまで。

3-4の1点ビハインド、追加点を絶対許せない終盤。
アストロズは7番から始まる下位打線。
しかも、先頭のユリ・グリエル(37)は元DeNAでなじみある選手で精神的にも、リカバーできる。
ベンチも初登板としては、かなり配慮したはず。
だが、先頭のグリエルを四球で歩かす。
フルカウントからスプリットがホームベースはるか手前で弾む暴投になったもので、乱調を予感させた。
案の定、続くマコーミックに痛烈な左前打。
9番のマルドナードの胸にぶつける死球で、あっという間に無死満塁の大ピンチを招いてしまった。

小さな大打者アルテューベにあっさり中犠飛を運ばれ追加点を許す。
結局、打者4人に1安打2四死球で1失点。
1死を取るのがやっとの無残な結果に終わった。
これでは危うくて、ベンチは今後使いづらい。
行き先はボールに聞いてくれ、のエイヤァー投法は、緊迫した試合は無理なようだ。
▼ア・リーグ優勝決定戦▼
アストロズ5-4レッドソックス





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