多くのボクサー仲間が支援を続けた元プロボクサ一袴田巌死刑囚（８７）に再審の扉が開いた。
５７年前の６６年、静岡・清水市で一家４人殺害の罪に問われた袴田は死刑確定。
日本プロボクシング協会も無実を訴え、支援を続けた。
１４年、静岡地裁の再審開始決定でようやく釈放。
しかし、その後、再び棄却された。
１４年、静岡地裁の再審開始決定でようやく釈放。
しかし、その後、再び棄却された。
以来、再審請求にまたも９年間の歳月を経た。
東京高裁が１３日、再審開始を認めた。
有罪にした証拠を捜査機関がねつ造した可能性が極めて高い、とした。
３０歳で逮捕され青春を抹殺された元フェザー級プロボクサー。
羽根をもぎ取られた５７年間の囚人人生は余りに理不尽で残酷。
無罪になっても人生は取り戻せない。
有罪にした証拠を捜査機関がねつ造した可能性が極めて高い、とした。
３０歳で逮捕され青春を抹殺された元フェザー級プロボクサー。
羽根をもぎ取られた５７年間の囚人人生は余りに理不尽で残酷。
無罪になっても人生は取り戻せない。
▼セレス小林会長（東日本ボクシング協会）「協会として支援してきたので嬉しく思う。結果が出て良かった。変わらず支援をしていきたい」
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