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169キロ連発!剛球怪物21歳右腕がいた

2018-05-22 | 日記

ジョーダンだけど冗談ではない。
野球王国アメリカは底知れない。
大谷翔平の二刀流で大騒ぎになった、と思ったら、とんでもない21歳剛球右腕が出現した。

169キロを1球ではなく、連発したのだ。
ジョーダン・ヒックス。
カージナルスの救援投手だ。


セントルイス21日、フィリーズ戦。
スピードガンは105マイルを2球。
1マイルが1・61キロだから169・05キロ

1球目168キロ。
2球目169キロ。
3球目168キロ。
4球目169キロ。
5球目167キロ。
すべてがうなりを上げる167キロ以上で空振り三振。
打者は恐怖だったろう。
報じられたところによれば、それがストレートではない。
微妙に変化するシンカーだ、という。
実際に見てみたいものだ。

169キロ左腕のチャプマン(ヤンキース)がキューバから亡命。
WBCでも日本相手に投げた。

大騒ぎになって久しい。
30歳のチャプマンと21歳のヒックス。
左右の豪腕が170キロに王手をかけた。
160キロ、170キロが劇画の世界と思っていたら、もうすぐそこに来た。
23歳の大谷翔平にも、その可能性は十分。

◆ジョーダン・ヒックス 1996年9月6日、テキサス州ヒューストン生まれ。サイプレス・クリーク高。15年3巡目指名でカージナルス入り。マイナーで34試合14勝5敗、137奪三振。今季3月29日、メッツ戦でメジャーデビュー。188センチ、85キロ。右投右打。

 




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