先ごろ73歳のバースデーだった。
ま、娘らからはプレゼントをあらかじめ貰った。
この年齢になると、欲しいものはない。
ま、娘らからはプレゼントをあらかじめ貰った。
この年齢になると、欲しいものはない。
ワイワイガヤガヤ集まるのが恒例なのだが、コロナ禍もあって、このところは違った。
「父さん、5月5日は子供の日だから、その日、一緒でいいでしょ」
「エエよ」
抗うこともない。
とは言ったものの、いい気分ではない。
ま、齢重ねれば、それほど祝うこともない。
「父さん、5月5日は子供の日だから、その日、一緒でいいでしょ」
「エエよ」
抗うこともない。
とは言ったものの、いい気分ではない。
ま、齢重ねれば、それほど祝うこともない。
けれど、なんだか刺身のツマ、添え物にされたようだ。
で、孫を連れてやって来た。
来れば楽しい。
で、孫を連れてやって来た。
来れば楽しい。
春に小学2年生になった孫息子。
近くにいるが、コロナ禍で頻繁には逢えていない。
随分、大きくなったものだ。
「野球でもやろうか」
倉庫から少年野球の木のバット、ソフトボール、軟式、ゴムボール、ついでに硬式球などを引っ張り出した。
近くの広場に娘夫婦ともども連れて行った。
野球指南である。
近くの広場に娘夫婦ともども連れて行った。
野球指南である。
甲子園で孫の晴れ姿を見たい。
なんて夢を持つのも満更ではない(さて、生きてるかな?)。
そんなエピソードは何度も書いてきた。
「僕は子供の頃、祖父に野球を教わりました」
なんて定番だけど、世代をつなぐにはもってこいの話なのだ。
今度は、取材される側も悪くない。
なんて夢を持つのも満更ではない(さて、生きてるかな?)。
そんなエピソードは何度も書いてきた。
「僕は子供の頃、祖父に野球を教わりました」
なんて定番だけど、世代をつなぐにはもってこいの話なのだ。
今度は、取材される側も悪くない。
「バットはタオルを絞る要領で握る」
「右手で押し込むようにスイングする」
「ボールを誰かの顔に見たてて、よーく見て引っぱたけ!」
フムフム。
ポカーンと芯に当てよったぞ(↓URLクリック)。
https://youtu.be/_SQOeqiGr64
なかなか素質がある。
なかなか素質がある。
大絶賛してやると「もっと打ちたい」と嬉しげにいう。
シメシメ。
ジジ馬鹿が始まった、と笑ってもらって結構😁
存外、エエ誕生日会ではあった。
シメシメ。
ジジ馬鹿が始まった、と笑ってもらって結構😁
存外、エエ誕生日会ではあった。