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大谷ケガ!世界の球界に衝撃走る…マー君も故障

2018-06-09 | 日記

最悪のニュースが早朝、飛び込んできた。

西野ジャパン0-2でスイスに惨敗?ではない。
W杯サッカーに、今や何の期待もしていない。
テストマッチに負けようが、驚きでも衝撃でもない。

大谷翔平の右肘がパンクしたという耳を疑う報道。
オーバーではない。

USAトゥデー(電子版)「ショウヘイ・オオタニの肘のけがはエンゼルスだけでなく、野球界にとっても大打撃だ~順調に回復したとしても7月下旬まで戻ってこないだろう」

スポーツイラストレイテッド(電子版)「ショウヘイ・オオタニの故障者リスト入りは今季最も残酷なニュース~ハーパーとシャーザーを合わせたような大谷の離脱が朗報なのは、アストロズとマリナーズのライバル球団、そして、新人王争いのトーレス(ヤンキース)ぐらいだろう」

一人暮らし65歳の和田元記者の最大の楽しみが奪われた。
それを以下の言葉が象徴している。
「最近で1番のショックです。大谷くんの右肘靭帯損傷。日本の星、世界の希望だったのに。これで「やっぱり二刀流なんて無理だったんだ」ってなることが悲しい。あんなに楽しそうに頑張っていたのに。もう起こったことは仕方ない。二刀流でも一刀流?でもいいから、元気な姿でボールパークに戻って来て欲しい!早くも大谷くんロスのオジンファンは待ってます

7日のマウンドは4回で降板。
また、指のマメか、と楽観していたが、そうではなかった。
靭帯を2度損傷していたとの診断が出た。
即DL入り。
3週間様子をみるとのこと。
手術せずに復帰したマー君と同じ療法にする方向。
田中将大もでデビュー年の夏7月だった。
結局、復帰したのは3か月弱後のシーズン終盤だった。

だ、とすれば大谷の前半戦は絶望だ。


素振りが出来ないので、一刀流も無理なようだ。
オールスターもホームラン競争も、二桁勝利&勝ち星さえも夢幻になってしまった。



よりによって、同じ日、マー君も大谷に付き合う形になってしまった。
メッツとの交流戦で打席に立ち、敵失で出塁。
最後はタッチアップで懸命の同点のホームイン。
この時に両足太ももを痛めたようだ。
5回まで1失点1安打8三振の75球でベンチの奥に消えた。

ダルも大谷もマー君もマエケンもみな故障者リスト入り。
イチローのプレーも見られない。
田澤はマーリンズ解雇。

日本人メジャーの災厄が、これでもか、とばかりに続く。

◆田中将大2018年成績◆
★3月31日先発4-2ブルージェイズ(トロント)
6回(79球)1失点3安打(本1)8三振無四球
3月1試合1勝 防御率1.50
6回1失点3安打(本1)8三振無四球

★4月6日×先発2-5オリオールズ(NY)
6回1/3(93球)3失点6安打(本1)7三振無四球
★4月12日先発10-7レッドソックス(ボストン)
5回(83球)6失点7安打(本2)3三振2四球
★4月18日×先発1-9
マーリンズ(NY)
5回(83球)7失点(自責5)7安打(本1)5三振3四球
★4月24日先発14-1ツインズ(NY)
6回2/3(91球)1失点3安打5三振2四死球
★4月29日先発11-1
エンゼルス(アナハイム)
6回(88球)1失点2安打(本1)9三振2四球
4月5試合3勝2敗 防御率4・97
29回18失点26安打(本5)29三振9四球
★5月4日・先発6-5アストロズ(ヒューストン)

7回0/3(83球)3失点5安打5三振1死球
★5月10日・先発9-6レッドソックス(NY)
5回1/3(91球)4失点8安打(本2)3三振2四球
★5月16日先発5-5ナショナルズ(ワシントン)
5回(72球)3失点4安打(本1)2三振無四球
※5回サスペンデッド
★5月22日先発10-5レンジャーズ(テキサス)
5回(76球)4失点3安打(本2)3三振5四死球
★5月28日先発3-1エンゼルス(NY)

6回(104球)1失点3安打(本1)8三振3四球
5月5試合2勝0敗 防御率4・13
28回1/3 15失点23安打(本5)21三振11四死球
★6月3日先発8-4オリオールズ(ボルチモア)

5回1/3(97球)4失点8安打(本3)7三振1四球
★6月9日先発4-1メッツ(NYシェア)交流戦
5回(75球)1失点1安打(本1)8三振1四球
※両足痛め降板

13
試合7勝2敗 72回2/3 防御率4・58
39失点(自責37)60安打(本16)73三振23四死球