オバマ大統領が広島を訪問して原爆資料館を見、そして原爆慰霊碑に献花し、予定を超えて17分に亘る核廃絶に関しての決意を述べたことは画期的なことで大いに感銘をうけた。我が街枚方市とりわけ香里団地は広大な軍需工場の跡地で過去の過ちを2度とくり返えさないという決意から、1982年12月21日に非核平和都市宣言を議会で決議した。そうして1994年3月には平和のメッセージを発表してこの地団地のメインストリートに「語らい」と題する刻像とともに展示されている。どちらも英文併記だが、碑文は拡大していただくとかろうじて読める。
サミットを機にアメリカのオバマ大統領が広島を訪問して呉れた事は大変良かったと思います。
様々な意見があって中には首をかしげたくなるような報道もかなり有りましたが、とやかく云う前に訪問して呉れたという事が先ず第一歩と捉えて良い方向へ向かって行くのだと前向きに評価すべきと考えます。
世界では原爆のことは余り知られていないきらいが有り、今回のことで広く報道してもらったのは良しと云うべきだろう。
こんにちは、コメントがなくて案じておりました。ほっとしました。
枚方市の特質は市内に弾薬製造所や貯蔵所があって昭和15年には禁野弾薬庫が大爆発を起こし、3日間も燃え続け大阪まで響きましたが、軍は報道規制を敷き知らされませんでした。香里団地誕生のときは朝鮮戦争があり軍需工場復活の動きもあり、反対運動がおこり。結果団地になったいきさつがあって、市民の平和の願望が高いわけです。