つれづれ写真ノート

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秋晴れ 長居植物園のバラ

2018年10月19日 | 

さわやかな季節。

いいお天気に誘われて、大阪・長居植物園の秋バラを見に行きました。

「秋のローズウィーク」(10/6~10/21)が開かれています。

 

9月4日の台風21号で大きな被害を受けた同園では、まだ根こそぎ倒れたままの巨木がそのままの姿で残り、一部立ち入り制限区域も設けられていますが、バラ園など人気の区画はふだん通り。

バラ園。140品種、約2600株のバラが植えられています。

写真の白バラは「シュネーヴィッチェン」。高い位置に仕立てられているので、台風の強風で傷んだ株もあった模様。

一方、園内のアクセントになっているワシントンヤシは無事でした。

 

「カウンティ・フェア」。

 

花盛りの園内では、スケッチを楽しむ人の姿が…

グループで来て、講師が作品を講評しているのにも出会いました。

 

まさに「天高し」。壮大な秋の雲とオレンジ色の「スブニール・ド・アンネ・フランク」。

 

「シュネーヴィッチェン」に囲まれた芝生の広場。

 

「早春」。優しい色合いの日本のバラ。

 

「ラーヴァグルート」という難しい名前のドイツのバラ。

 

「フレンチ・レース」。雰囲気がフランス的ですが、アメリカで作出されたバラだそうです。

 

植物園入り口の「花と緑と自然の情報センター」2階アトリウムでは、10月19日から、切り花の展示・品評会「大阪バラ展」も始まりました(10/21まで)。

あいにく、訪ねた日の翌日からでしたので、写真は撮れませんでした。

例年、美しく育てられたさまざまな品種が並んでいます。バラ好きの人はぜひご覧ください。

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撮影カメラ・レンズ

  キヤノンEOS 6D Mark II

    EF24-105mm F4L IS USM



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