徳島県青年海外協力協会(徳島県の青年海外協力隊のOG&OB会です)

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さくら診療所

2007-08-09 22:45:54 | Weblog
 8月5日は、さくら診療所のデイケアセンターに集合して、午前中は、世界の現状の学習と、TICOの活動の紹介、さくら診療所の視察、そして、午後は開発教育のワークショップの紹介&体験をさせていただきました。
 今日の報告は、さくら診療所です。これまで、デイケアセンターにつきましては、TICO主催の地球人カレッジでお話させていただいたこともあり、とてもいい雰囲気のところなので、また別の市民活動グループでも、会場としてお借りしたこともあり、存じておりました。驚いたのは、診療所のいたるところに見られる配慮でした。
 最初に印象的なのは、壁や床が徳島県材を主体の板張りで、居心地よい空間が作られていることです。内部空間は、ゆったりとした広い空間となっていますので、木造建築とおもいきや、実は木造だけではなく、鉄筋・鉄骨で地震対策も考えてあります。
 デイケアセンターと、診療所の待合室には、まきストーブがあって、寒い季節には、薪をくべて暖をとるそうです。木の暖かさ、火のぬくもり、配慮の思いやりを感じました。
 診療所の受付も、オープンスペースにあり、カウンターも低く、圧迫感がありません。診療所のいたるところで、同じ感覚を覚えました。
 天井も、自然光をできるだけ入れるように、上部に窓が設けられています。
 病室も、すべてのベットの方に、上半身の近くに自然光がはいる窓があるようにと、四角の部屋ではなく、多角形の部屋にしてあります。
 診療所といっても、CTスキャナーがあります。24日の懇親会の時にも、吉田先生に乾杯の音頭をお願いしたのですが、じつは、もしかすると電話が入るかもしれないとの事で、お好きなはずのお酒に口をつけられませんでした。確かに、しばらくすると、携帯に電話が入り、また後で来るからということでしたが、その日は、もうこられませんでした。その日、急患の患者さんの頭部ををCTスキャナーで検査されて、すぐに徳島市の病院へ送られたそうです。
 屋根には、太陽電池が設置されています。環境への配慮もできる限りされています。
 有機農業にも取り組まれていて、20数年、有機農業に取り組まれている小田さんと共に、無農薬で、お米や野菜を作って、診療所で利用したり、診療所の入り口に、フリーマーケットコーナーを設けて、地域の方に、安全な食材を分けていらっしゃいます。診療所に行く前の早朝に、作物のお世話をされているそうです。
 私たちも、無農薬のブドウや、野菜を分けていただきました。

 Think globaly,act localy.

吉田先生は、本物というか、言行一致の信頼できる方という印象を、大変強く持ちました。
 たくさんのすばらしい協力隊OB&OGが集まってくるのもよく分かりました。

 そして、さくら診療所を利用することのできる山川町・吉野川市のみなさんが、うらやましく思いました。
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