宇都宮市の 「餃子の像」も 無理に引っ張りゃ 真っ二つ

決戦投票で宇都宮会長が逆転勝利した前回と異なり、４月に再選挙となった日弁連会長選。
再選批判もあるのだろうか、今回は票が真っ二つに割れたままだった。
ちなみに、昨日の写真「餃子の像」も、動かそうとした際に真っ二つに割れる悲劇があった。
（写真）
日弁連会館前の大岡越前邸跡の説明板。大岡裁きが待たれる。

決戦投票 決着つかず 「宇都宮」対 浜松市？

（写真）
宇都宮市の餃子の像

グリーン２階で 気分を高め 今日は「一日 裁判長」

尋問のある開廷日の朝は、ゆったりと座れる席で陳述書を読み直して頭の準備をするため、グリーン車に乗るのを吉例としている。
今回は全く違う理由で２階席（写真）に座った。初めて代理裁判長を務める心の準備のため。
いずれにせよ、グリーン料金は自腹だ。

もっと大きな コバトン付けて 飛ばせば良かった あのボトル

東京マラソンで給水失敗のため失速した川内優輝が、オリンピック代表に落選。

３．１１ 大阪場所も 流れた白鵬 誕生日

大震災からちょうど１年。大相撲春場所が始まった。白鵬の誕生日でもあるそうだ。
去年も大阪で迎えるはずが、八百長問題で中止になり、東京で26歳の誕生祝いをした直後に地震に遭遇したという。
被災者激励に力を入れて下さっている横綱に敬意。
（写真）
横浜地裁の向かいの横浜ユーラシア文化館の中庭に臨時設置されたモンゴルの家。

福島生まれの 中畑清 復興できなきゃ 「悔しいです」

今日は、横浜DeNAベイスターズが初めてオープン戦で横浜スタジアムに登場した。相手は埼玉西武ライオンズ。
試合開始前には、中畑監督が挨拶。故郷の福島の復興が全く成っていないのを「悔しいです」と。
試合は横浜が粘って３対２で逆転勝ち。オープン戦は「絶好調」で、チームの復興は期待できそうだ。
（写真）
昨年の今日の大震災の時刻に試合を中断して黙祷する両チームナイン。

今日は「横浜 三塔締め」で お手を拝借 「ジャック」「クイーン」「キング」

今日、３月１０日は「横浜三塔の日」だ。
私はかねてから、三本締めならぬ「横浜三塔締め」を提唱している。
３回手を叩きながら、
「ジャック」「クイーン」「キング」
と唱和するというものだ。
（写真）
県庁前のこの印の地点からは三塔が一望できる。
正面がキング（県庁）、右奥がクイーン（税関）、そして左奥にジャック（開港記念会館）。

「弓削」は矢口か 「津崎」は誰か？ 「法服の王国」 読み返す

産経新聞に連載中の小説「法服の王国」が面白い。
既に歴史上の人物となった裁判官も実名で登場するが、興味深いのは、仮名の登場人物にもモデルがいるとの説があること。
（写真）
神奈川県庁の通称「キングの塔」

弥生３月 長官人事 天命下界に 聞こえない

今月はこれから、３人の高裁長官が定年退官又は依願退官される。
しかし、その関連人事は裁判所内部でもまだ知らされていない。
（写真）
ヤヨイハルカゼガイ（東大キャンパス売店にて展示中）

せめて１割 増員してと 少し乱暴に 言えないか

以前、高い給料を減らしてもいいから、その分は人を増やすことによって、現状の仕事量を減らしてほしいと言う先輩がいた。
その時は乱暴だと思われ、賛成しかねたのだが、今となってみると……。
（写真）
今月１１日は、横浜でも色々と催事があるようだ。

人間宣言 した天皇を 手術する手を 神格化

「神の手」どどいつ。
無事に退院されて喜ばしく存じますが、まだ全快ではないようで、是非お大事に。
（写真）
私のクリアファイルコレクションから。
東大病院の感謝の言葉編。

同じ日生まれの お似合い棋士は 井山裕太と 室田伊緒

囲碁の男性棋士と将棋の女流棋士が婚約を先日発表した。
囲碁の井山２冠は史上最年少で名人になったこともある。
将棋の室田女流初段は私と同じ愛知県出身の有望棋士。
何と、同じ1989年5月24日生まれだという。
平成生まれの若く初々しいカップルの誕生だ。
（写真）
昨日の写真に続き、可愛い子役の変わり雛。

七十歳まで 実感できぬ？ 老齢加算は 「物入り」で

2月28日の生活保護「老齢加算廃止」を合憲合法とした最高裁判決から。
最高裁判事は高齢すぎて若者と感覚が合わないという批判がある。しかし、老齢加算問題では逆かも知れない。
敗訴した原告の一人が「香典を用意できず知り合いの葬式にも行けない」と言っていたのが報じられた。こういった問題を制度の中でどう考慮すべきか、なかなか難しい。
（写真）
前日に続いて別の変わり雛。こちらは上野「真太呂人形会館」にて。
本文とは関係ありません。

変わり女雛は なでしこ澤で 今日は頼もし ひなまつり

やはりサッカー女子は頼もしく、男子は不甲斐ないようだ。
（写真）
今年の浅草橋「人形の久月」の変わり雛

よくぞ一人で 反対意見 翼賛ばかりの 世の中で

宮川光治最高裁判事が定年退官された。数々の反対意見に勇気付けられた方々も少なくないだろう。
ただ、意外に国会内の反対意見の方が、理由も含めてきちんと報道されていないようだ。
（写真）
鉄腕アトムの蝋人形。しかし、蝋人形にするまでもないような……。
私もいざという時は少数意見を述べる勇気を出したい。