９９人の 真犯人を 逃すも９人の 尊重を

13日の最高裁判決から。
覚せい剤輸入につき、一審の無罪判決を破棄して有罪にした控訴審判決を、破棄自判して無罪。極めて画期的な判決だ。
裁判員裁判の判決を尊重すべきと述べつつ、「事実誤認」を理由とした控訴審の逆転有罪判決一般に歯止めをかける内容だった。
実質的に検察官控訴を制限する内容ともいえる。これならば幾つかの著名冤罪事件も一審の無罪判決が確定していたのではないか。
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法務省の「サイバンインコ」はいざ知らず、日弁連の「サイサイ」はバンザイしていることだろう。

会長選挙の 日弁連で 判事が赤本 買うを見た

「赤い本」は毎年、弁護士会長選挙の投票日に発売される。
先週金曜日、私も朝一番で日弁連に立ち寄って、自宅起案用を自費で買い求めた。

判事が主役じゃ 話にならぬ 横浜地裁は 絵になるが

今夜の「土曜ワイド劇場」（テレビ朝日系列）から。
横浜地裁判事が誘拐されるという発端だった。

「宇都宮」の次 「那須塩原」か？ いいえやっぱり 「宇都宮」？

１０日の日弁連会長選挙速報。
２年前に初の再投票を制した現職の宇都宮会長が、今回も得票数では２位ながら、地方の弁護士会で圧勝し、再投票に持ち込んだ。

「ティーンコート」は 実在しない あるのは私の 「Ｔコート」

鉄腕アトムが 将棋を指せば 今頃「小学生 名人」

今夜の「クローズアップ現代」から。

非難決議の シリアの隣地 ピッチでピンチの 一敗地

男子サッカーのオリンピック予選から。
会場が急遽ヨルダンに移された対シリア戦でまさかの惜敗。
「一敗地にまみれる」を地で行くような敗戦だった。
２位に後退して自力は消滅したとはいえ、残り２戦を大量得点で圧勝すれば、ほぼ確実に逆転で１位になれそうだから、他力というよりも準自力と考えるべきだろう。
がんばれ日本！

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日本サッカーミュージアムに展示されたバロンドールのトロフィー

あれは一体 誰だったのか？ 誤認逮捕者 顔写真

共同通信社の配信を信じた東京新聞を初めスポーツ紙などが大失態を演じた。
実は全く別の母娘の写真だったという。
大体、逮捕しただけで実名報道に切り替えたのみならず、慌てて写真まで掲載しようとするから、こんな間違いを犯すのだろう。無罪推定の原則も肝に命じてほしい。

芸人ランナー ちびっこだって 「負けるな」「うるさーい」 猫ひろし

別府大分マラソンで、カンボジア代表を目指す猫ひろしが大健闘。
残念なのは、中継したＴＢＳの放送中に間に合わなかったことだ。

勝って故国に 錦を飾る トップ20に ランクイン

テニスの錦織選手が世界ランク20位に大躍進。
ちなみに私は、横浜地裁本庁の裁判官の中では、期の順では17位タイ。上は所長と所長代行を含む部総括判事しかいない。
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再現された「ザ・ベストテン」のセット

↑「舌」好調から ↓インフルエンザ ↑熱で「熱いぜ！」 ↓絶不調

節分だったので、私は恵方巻を食べてインフルエンザを吹き飛ばすことにした。
しかしまあ、騒々しい監督だ。

今季巨人の 開幕戦は 東京「ドーム」じゃ なく「地裁」

馬じゃ駄目でも じゃじゃ馬ならば 認められるよ 「パブリシティ」

今日の最高裁判決から。
ピンク・レディー×光文社（女性自身）の事件で、一般論として、競争馬では否定されていた「パブリシティ権」が、著名人につき初めて認められ、その範囲が示された。
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昨年のＴＢＳ「夏サカス」の「ザ・ベストテン」ミュージアム

社員駆り立て 暴走させた 「日勤教育」 パワハラ罪

1月11日の神戸地裁の無罪判決が確定した。
折しも厚労省の「パワハラ」の初めての定義が公表されたので、事件の原因を思い出した。
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強いけど心優しい上司の関羽と鉄人28号の揃い踏み（神戸）