弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

羽織袴で いく山越した 定数訴訟の 生みの親

2009年12月02日 08時29分47秒 | 裁判
越山康弁護士の訃報に新聞で接した。
知る人ぞ知る、議員定数不均衡訴訟を日本で提起した先覚者である。
そして、いくつも成果となる判例を獲得してこられた。
最高裁に入廷する日にはいつも羽織袴の正装でいらした姿が印象深い。
後継者も少なくない。私も弁護士時代には真似して愛知県議会と名古屋市議会の定数訴訟を起こしたことがある。
あの入廷姿もいつか真似してみたい。
合掌。
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