A国の総選挙が終わった。
得票率に大差があるわけではないが、政権党の大勝に終わった。
一般に、小選挙区制では、二大政党の得票率の三乗に獲得議席が比例することが分かっている。1対2の得票ならば、議席は何と1対8(2の三乗)になるということだ。
これを良しとするのかどうか。
「一票の格差」以上の問題だと思われる。
(写真)そこへ行くと、サンタクロースの出身国フィンランドでは、最年少女性首相が誕生。連立政権を組む相手の4党首も全員が女性という。EU加盟国の中でも最先端を行っている印象。
得票率に大差があるわけではないが、政権党の大勝に終わった。
一般に、小選挙区制では、二大政党の得票率の三乗に獲得議席が比例することが分かっている。1対2の得票ならば、議席は何と1対8(2の三乗)になるということだ。
これを良しとするのかどうか。
「一票の格差」以上の問題だと思われる。
(写真)そこへ行くと、サンタクロースの出身国フィンランドでは、最年少女性首相が誕生。連立政権を組む相手の4党首も全員が女性という。EU加盟国の中でも最先端を行っている印象。