弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

父母に連れられ ひいじいちゃんも 大好きだった 相撲見に

2006年09月10日 22時18分33秒 | 未分類
とても微笑ましい親子のどどいつ

刑事裁判 できるのならば 弁護士任官 し対話ね

2006年09月10日 12時41分26秒 | 未分類
同連載第5回「裁判官も対話重視」の次の部分から。
 同じ法曹資格を持つ弁護士は、裁判官への任官が認められており、供給源として期待がかかる。しかし、最近2年間の任官者は計9人にとどまり、目標の年間30人にはほど遠い。面接などの厳しい審査が敬遠され、任官希望自体が低調なことが原因となっている。
 日本弁護士連合会で任官支援を担当する中村雅人弁護士(57)は、「弁護士は、仕事の基本が依頼者との人間関係を築くことなので、市民の感覚を理解して対話することには慣れている。裁判員制度にかかわりたいという任官希望者が増えるよう、努力していきたい」と言う。

 私もそうあって欲しいと思う。ただ、これまでのところ、検察官経験者等は例外として、弁護士任官者が希望し、容れられ、刑事裁判官になる例は乏しいようである。

刑事裁判 歯科から外科へ 患部見落としゃ 手術ミス

2006年09月10日 11時53分46秒 | 未分類
読売連載「あなたも裁判員 変わる法廷」(今月5~9日)第2回の次の結びの部分から。

 「歯科から外科への転換をはかるもの」。法曹関係者は公判前整理手続きをそうたとえる。従来の刑事裁判は、公判審理で新たな争点が浮上するたびに数週間後の次回期日を決める「歯科診療」のような進め方だったが、同手続きは、事前に患部を特定して一気に切り取る「外科手術」的な進行になるという訳だ。
 だが、患部を見落とせば、手術自体が失敗することにもなりかねない。争点の絞り込み作業は、新たな刑事裁判の命運を握っている。

ワンちゃん「家族の 一員」だから 獣医ミスれば 百万円

2006年09月10日 01時16分41秒 | 未分類
8日の東京地裁判決を題材に。
「ワン」からの連想で、頭に「一、十、百」と並べてみました。
(東京新聞から抜粋)
去勢手術を受けたはずの愛犬が睾丸がんになったのは獣医師が手術を怠ったからだとして、飼い主が獣医師に約550万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は8日、獣医師に約130万円の支払いを命じた。滝沢泉裁判長は「精巣の摘出手術はしたが完全に摘出しておらず、体内に一部を取り残した過失がある」と認定。治療費に慰謝料50万円を加算した。