山崎幹夫の各種センサー

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ラ・カメラ2013年6月上映プログラム

2013年06月03日 09時48分19秒 | イベント告知
遅くなりました。上映プログラムを告知させていただきます。
すでに4月中に『もうすぐ夜がやってくる』は編集も完成しているので、いまさら「製作ノート」というのもヘンですので、自分としては初の試みになるのですが「ノベライゼーション」を明日から10回ぐらい連載しようと思っています。「ノベライゼーション」と言っても25分の短編であるし、ネタバレにならないように「設定資料集」っぽいニュアンスも加えつつ、という感じで「読んでから観るとさらにおいしい」というぐあいになることを目指します。

Aプロ
大川戸洋介『東京幻影談』1994年/8mm/40分
山崎幹夫『クラゲと亀裂』2009年/HDV/15分
山崎幹夫『もうすぐ夜がやってくる』2013年/HDV/25分 出演=三谷めめ子(新作初公開)
Bプロ
山田勇男『家路』1981年/8mm/25分 出演=湊谷夢吉 野畑宏子 風間光子
山田勇男『異国』1994年/8mm/30分
山田勇男『夜のフラグメント』1996年/16mm/12分 出演=君塚茂美

6月15日(土)=17時半からB、19時半からA
6月16日(日)=15時半からB、17時半からA
6月23日(日)=15時半からB、17時半からA

アクセス(ラ・カメラ LA CAMERA)
世田谷区代沢4-44-12 電話03-3413-9422(映写中はつながりません)
最寄り駅は下北沢駅(小田急線、井の頭線)。南口の改札を出たら右へ。商店街を直進するとやがて茶沢通りと合流する。合流する「代沢三差路」から信号を3つ越えた先の右側のビルの2階。徒歩15分。
もしくは、渋谷駅からバスで「梅が丘駅」あるいは「経堂駅」行きに乗り「代沢小学校」で降りて、進行方向先の「代沢」を右折して50m先の左側のビル2階(梅が丘駅から渋谷行きに乗った場合は「代沢小学校」で降りて進行方向先の「代沢」を左折)

Aプロ解説
山崎幹夫の新作『もうすぐ夜がやってくる』は『夜のてのひらの森』『赤バット娘』に続く短編ドラマ作品。ヒロインを演じた三谷めめ子はこれが役者初体験になる。武蔵野うどん、ラブホでコスプレさせてイラマチ、ヒロインを路地で見失う、かつて事件があった入間川の河辺、などの要素を踏襲しながら、夜の武蔵野台地をうろつくお話。ヒロインの名「ペウレプ」はアイヌ語で仔熊の意味。『クラゲと亀裂』は街のなかにあるひび割れたものを探し出し、羅列していく路上観察ドキュメンタリー作品。大川戸洋介作品『東京幻影談』は、数多い大川戸作品のなかでも、その混沌ぶりがとりわけ際立っている作品。混沌とした映画はたいてい不快感をもたらすのだが、なぜか幸福感をともなった高揚を呼び起こしてくれるところが大川戸マジック。大川戸作品で唯一、山崎幹夫が被写体(人民帽!)になっていることからこのプログラム編成となった。(山崎幹夫)

Bプロ解説
『異国』は宮澤賢治が妹の死後、教え子の就職探しを理由に、当時は日本領の樺太(現サハリン)への、悲しみにくれた傷心の度を映像化するために、脚本の山崎くん、撮影の岸野さん、制作の金井さん、そして私のロケハン時のスケッチフィルムである。『夜のフラグメント』は、私の父の死後、その初冬、花巻への、宮澤賢治のお墓の花から撮り始めた。何故かこの世は断片でしかないと思った。そのイメージの羅列だといまは思う。撮影の藤木さん、編集の齋藤くんのちからが大きい。『家路』は、銀河画報社映画倶楽部の三作目にあたる。その頃、真理子さんから借りた内田百の『冥途』のなかの『堤』や『花火』からイメージをふくらませ、湊谷夢吉主演で撮ったもの。ぴあフィルムフェスティバルに入選(寺山修司・選)。人生は出会いである、と寺山さんは云っていた。結局誰と出会ったかが、それ以後の不思議なちからになると思う。(山田勇男)

料金=1000円(当日券のみ)
開場は上映の30分前です。
終了後に差し入れされたお酒など飲み物を出します。ご自由に飲んでいってください。自己紹介とかディーチインとかいう類いのものは一切ありません(初見の人を特別かまったりもしません)。
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