ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

ひとくち口に入れたら箸を置いて食べる・食べながら痩せる法

2014-05-20 06:13:08 | 食べ物

  昨日は、借りた資料を返しに友人宅へ行きました。 奥さんが酒のつまみを作ってくれ、一緒に3人でビールを飲みながら、話をしました。

   元歯科の技工士である奥さんは、歯科治療のときに出てきてしまうよだれ(唾液)について、粘り気のあるよだれの出る人は、胃が丈夫な人が多く、さらっとしたよだれが出る人は、胃が弱い人が多いというのです。

   面白いことを云うなあと感心をしていたら、更に食べながら痩せる会というものがあり、そこに参加されている方々は、みんな痩せていますとのこと。 ひとくち口に入れたら、箸を置いて30回以上噛んで食べるようにするという。 食べ終わってから、また箸を持ってひとくち口に入れます。 食事会は30分かけて食べるといいます。

   早速、今朝ひとくち口に入れたら箸を置いて、食べるようにしました。 なかなか今までの癖は直らないとは思いますが、そのように心がけようと思いました。 食べながら痩せることを、実践したくなってきました。


支援者の方から上げたい本があるので取りに来てと云われ

2014-05-19 06:29:43 | 文化

  昨日は私の支援者のひとりの方から電話があり、上げたい本があるので取りに来てと云われ、そのときに先日、購入したipadの使い方についても、改めて教えてほしいとのことでした。

  その方からは芹沢光冶良の「神の微笑み」を頂き、それが縁で関連の神のシリーズを全冊、読むことにもなりました。 またその方の高校の同級生である高野聖著の「日蓮」を読むことになり、現在、テレビドラマ八重の桜で有名な「サムライガール・新島八重」のタイトルの本を、半身浴をしながら読み進めています。

  八重の兄の山本覚馬や二度目のご主人になる新島襄を中心に、幕末から明治の初めにかけて活躍された岩倉具視や木戸孝允、西周などが描かれ、改めて当時のことを思い浮かべながら、楽しんで読み込んでいます。

  Ipadの使い方は、私自身も使ったことがありませんが、取りあえずインターネットを見たり、検索したりすることだけは、お話することができました。 子供の頃を思い出し、とにかく繰り返し繰り返し触りながら、自然と覚えるようにするとよいのではと、話をさせていただきました。


年老えば自分が長く住んだ家に住み続けるのが一番よいのですが

2014-05-17 08:32:42 | 社会・経済

  私は自分が子供の頃に住んでいた家は、親の関係で転々としたので、家に対する懐かしさはありませんが、自分が帰る家が残っていないというのは、淋しい感じがします。

   振り返れば連れ合いのお母さんは、8人兄姉の末っ子の連れ合いと住んでいました。 そのまま行けば私はその家で3人で住むようになったかもしれませんが、私の母が長男の私を取られるような感じがしたのか、そのことには反対を強く強調したようです。

   そのことを察して、兄姉の一人が、離れて暮らしていた長男の家族を、その家に入るように計ったのです。 結果的に古家であったので、建て直しをすることになり、長男の家族が住んでいた5階建てのマンションに、一時的に移り住むことになりました。

   新しい家が出来る前に、知らない土地で天に還っていくことになってしまいました。 

   私たちは結婚前でしたが、お母さんと一緒にあちらこちらと、旅歩きました。 思い出すのは、箱根の金時山に一緒に登って、そこの小屋でほっぺを赤くした小屋の奥さんと会って、楽しく過ごしたことです。

   年を取ったら、自分が長く住んでいた家に改築することなく、住んだ証拠の柱の傷や染みに囲まれながら、全うするのが一番良いと思っております。 その意味では、私自身に、その家がないということは、とても淋しい感じがします。

   従がって、夏休み中いつも過ごした明石の蔵造りの、従兄弟のお米屋さんや、叔母が住んでいて今でも義叔父が一人で住んでいる湯島の家は、従兄弟たちのためにも残してあげたいと感じています。


静かに座っている座禅から教わることが多いのですが

2014-05-15 07:54:52 | 座禅

  いつも不思議な感じがするのですが、呼吸をするよりは肺呼吸を伴わない気の呼吸である胎息で、静かに真っ暗闇の中で、1時間座っているのですが、座禅を通して学ぶことが多いのです。

  本来であれば「無心」とか「無」を求めて、ひたすら静かに座っているのですが、周りは静かですが、自分の体の中は動いているのを感じながらの座禅です。 特に体を循環する気が脳を刺激するのですが、静かな中でふと日常的な問題が、頭に浮かんできます。

  それを更に静かを求めながら座っているのですが、いつも「こう考えたらどうですか」という答えが、導き出されてくるのです。 子供の頃から、このような癖をつけていたら、今どんな自分が存在しているのかとも思うのです。

  自分は、もう既にそれなりの年齢に達しておりますので、このことを、どのように一人でも(特に若い方々に)よいから伝えたら良いだろうかと、考えが至るのです。 その結果、その日のブログのタイトルが、決まってくるのです。

  タイトルは、同じような内容のものが、多分繰り返し書かれているのではないかとも感じているのですが、お構えなしに書いています。

  脳梗塞や脳溢血で半身不随になってしまった人や、脳内の伝達物質の異常で欝病になっている方などの病に悩んでいる方たちに、どのように分かりやすく伝えたらよいかを、考えるのです。 脳だけでなく神経系統の疾患の方々に対して、同様な考えをいつも持っております。

  15年以上、健康づくりをメインテーマにしながら、ブログを書き続けておりますが、本に纏めようとは思いつつ、ネットで簡単に閲覧できるほうが、良いのではないかとも思って、ひたすら「ひとり座禅のすすめ」を、書き続けているのが現状です。


牛乳を入れてご飯を炊き牛乳を入れて味噌汁を作りました

2014-05-14 06:58:29 | 食べ物

  連れ合いがテレビで、牛乳を入れてご飯を炊き、牛乳を入れて味噌汁を作ると、美味しく食べられるということを話していましたので、昨日、支援者の方から採りたての春菊とカブを頂いたので、早速、今朝試してみました。

   炊き上がりのご飯を食べようと、炊飯器を開けると、ちょっと乳酸のような匂いがしたものの、ちょっと甘みのある感じがしました。

   味噌汁に牛乳を少し入れると、味噌は少なくてすむようです。 塩分が抑えられカルシュームの量が、少し増えるようです。 カブを2株薄切りにして、大根のようにして細切りにして入れ、油揚げを細かくして入れて煮込みます。

煮込んだところで、牛乳と味噌、カブの葉を細かく刻んだものを入れて、味噌が溶けたところで火を止めます。 味はまろやかな感じがしました。

   勿論、春菊は前日に連れ合いが、胡麻和えを作ってくれていました。 我が家では、これから牛乳を入れて調理することが、多くなるような予感がしました。

 注釈: お米を炊くときには、牛乳にお酢を入れて固まったものを濾して、液状のものだけをお米の中に水と一緒に入れて炊きます。


体への微妙な変化は毎日違います・座禅では

2014-05-13 06:34:11 | 

  毎日、深夜に1時間、胡坐を組んで静かに座っていますが、体への微妙な変化は、同じということは決してありません。

  長く吐く呼吸ではなく、肺呼吸を伴わない気の呼吸である、胎息を行いながらの座禅です。 時として、おでこの中心部にある天目を、しきりと刺激したり、天目に関係なく、ゆったりと体の中を循環する気が、脳全体を優しく包み込むように流れて、脳を癒してくれます。

  どうして、こうも毎日、違う感覚になるのか、とても不思議な感じになるのです。


心を磨くということ

2014-05-11 08:35:20 | 逆腹式呼吸

  私は、ちょっと手を胸に当てれば、想い起こすことが多々あります。 従がって今更、心を磨くといったところで、手遅れかもしれません。

    然しながら気が付いた時点で、反芻、反省し、姿勢を正してよいのではないかと思うのです。

   その意味では、深夜の真っ暗闇の中での1時間の座禅は、いろいろな意味で私自身に刺激を与えてくれます。 青春時代から、否、子供の頃から静かに座る癖を、つけておけばよかったのになあと思うのです。

   若い頃はエネルギーが有り余っているせいか、体を動かすことが中心でした。 アインシュタインもそうだったようですが、若い頃から瞑想を行っていたとおいうのです。 私の知る新しい電気製品を考案して、特許を取ったその日に、無料開放した欲のない政木和三さんは、子供の頃にドモリで困っていたとき、お医者さんから長く吐く呼吸を勧められ、実践する中でドモリは治るとともに、脳の活性化が進み、様々なことに挑戦することになったのです。

   吐く息を長く吐くことによって、経絡を刺激し、経絡と絡み合うように流れている神経の腺を刺激するのです。 特に脳の微細な神経は、一番刺激を受けやすいのです。

   長く吐く呼吸は、脳を刺激するだけでなく、深化の過程で、胸の中心部にある心をも、刺激してくれます。 ある意味では、深夜の1時間の座禅は、心を磨いていることにもなるのです。


情報を共有しながら何事も進めていくのが好きですが

2014-05-10 07:42:01 | 自分

  最近では「個人情報の保護」ということが、先ず何よりも優先するようですが、私自身は、仕事でもそれ以外のことでも、同じ目的を持ったプロジェクトについては、お互いに情報を共有しながら、進めていくのが好きです。

   都合の悪い情報を隠して、何かを進めていくのは好きではありません。

   何でもそうですが、いつもその姿勢は変わりません。 物事によって姿勢を変えることは、疲れてしまうのです。 

   例えば人に接するときでも、その姿勢は自然体です。 勿論、言葉使いも変えることはありません。 実は自然体でいるほうが、自分自身はとても楽なのです。

   仕事柄、私自身は様々な方々と接触します。 建築主、協力事務所の方々、建設会社の方々、現場の職人さんたち、全ての方に同じ言葉づかいをします。 人によって話し方を変えるのは、その時々に顔を見ながら、言葉づかいを変えていかなければなりません。 そんなことは疲れてしまいます。

   私は職業柄、多くの参加者の能力を最大限、出し切ってもらうように心がけます。 自分ひとりの能力など、たかが知れていますし、ほかの方々の協力なくしては、何事もでき得ないことを知っています。 

   そのためにも情報を共有し、お互いが上下関係なく、対等な関係で何事も進めていくのです。 そのほうが出来上がってくるものが、確かなものに成っていくのが、ごく自然なことなのですから。


毎朝3年間テニスをした友人が久しぶりで訪ねてきて

2014-05-09 07:16:29 | 友人

  今から20数年前に、毎朝、雨が降らない限り3時間、ヘトヘトになるまでテニスを一緒に行った友人が、昨年夏のスイス旅行の写真を持って、訪ねてきてくれました。

   当時は、雨が降ったりしたら、電話で30分以上も長話をした友人です。 ちょっと今では考えられないぐらい、男同士ながらベッタリしていました。

   大柄の友人は体に似合わず、繊細な神経の持ち主で、様々なことに心配りする方でした。 突然、「八王子警察の者ですが」とインターフォンで声をかけては、訪ねて行ったりしても、奥さんも含めて温かく迎えてくれます。

   スイスには自分ひとりツアーに参加して、若い娘さん達と触れ合い、楽しんできたようです。 写真を見ていても、清新な空気で満ち溢れている雰囲気が、うかがえました。 自分も一緒に行ってきた感じになったから、不思議です。


小保方さんのSTAP細胞の研究を助ける人が現れるのでは

2014-05-08 06:19:30 | 

  理研では昨日、小保方さんのSTAP細胞の研究論文の再調査を行わないと、判断されたようです。 従がって、これから待っているのは、小保方さんに対する研究費用等の弁済の必要性が出てくるようです。

   科学の研究論文にあっては、安易なデータの切り貼り等については、厳しく禁じられているようで、小保方さんの場合は、余りにも単純なミスがあるように、理研の調査委員会においても、論じられた結果であろうことは、推察できます。

   然しながら、私はSTAP細胞そのものの存在を、否定するものではなく、単純な論文作成上の複数のミスではないかと、感じております。

   私は今後、小保方さんのSTAP細胞の研究を、フォローし助ける人が現れるのではないかと、思っております。

   理研上層部は、国の研究機関の指定法人化を急ぐ余り、拙速な対応をしているように感じます。 大切なことは、論文作成上の稚拙さではなく、STAP細胞の存在を証明することが、先決ではないかと思うのです。

   IPS細胞と共に、STAP細胞は、私たちに様々な病に対しての希望を抱かせてくれるからです。